さてこの後、午前8時からNHK総合で、

 

連続テレビ小説「ブギウギ」が放送します。連続テレビ小説 ブギウギ

今週の放送前に先週のあらすじを簡単に紹介していきます。

警告

※注意※

 

ココから先はネタバレ要素を多く含みます。

 

先週の放送を見ていない人、ネタバレが嫌いな人は、

 

ブラウザバックするコトを推奨します。

 

 

先週のあらすじ

 

昭和20年(1945年)8月15日、スズ子(趣里)たちは巡業先の

 

富山で玉音放送で戦争が終わり、日本が負けたことを

 

ラジオで聞く。

ブギウギ

同じ頃、慰問先の鹿児島にいるりつ子(菊地凛子)も

 

戦争で日本が負けたことを知る。

 

スズ子らは敗戦により、予定された公演を中止することに

 

決め、汽車で東京に帰る決心をする。

 

そして、スズ子は東京に戻るや否や愛助(水上恒司)のいる

 

三鷹の家に急いで帰る。そして愛助らと再会を果たす。

 

スズ子は父の梅吉(柳葉敏郎)や大阪にいるUSK

 

の皆のことが心配になっていた。

 

その日の夜、上海では羽鳥(草彅剛)が中国人の軍隊に

 

銃を突き付けられ、どこかへ連行されてしまう。

 

終戦を迎えて3ヶ月が経ったある日、愛助の体調もすっかり

 

よくなりスズ子も安心する。愛助はスズ子に自分が復学を

 

したいと申し出る。勿論、スズ子はそれに賛同する。

 

そしてスズ子は愛助のお祝いに、小夜(富田望生)と一緒に

 

闇市へ行く。その途中、道端で外国人がチョコレートを配って

 

いる姿を見て小夜が片言の英語で外国人に話しかけ、

 

チョコレートを貰う。その姿を見たスズ子は驚きを隠せなかった。

ブギウギ

更に帰り道で宝くじまで購入してしまう。

 

宝くじを見て、スズ子、愛助、小夜の3人は夢を膨らませていた。

 

翌日、山下(近藤芳正)からスズ子に嬉しい知らせが届く。

 

それは、帝国劇場の再開することだった。

 

3ヶ月ぶりの公演が行われることがきまり、スズ子も楽団も

 

一段と気合が入る。スズ子は1曲目に戦時中に歌えなかった

 

「ラッパと娘」を歌うことに決めた。

ブギウギ

その日の夜、スズ子は料理をしながら歌の練習をしていた。

 

それを見ていた愛助がスズ子の公演に期待をする。

 

スズ子は再開する喜びと、客に喜んでもらえるか不安も

 

あった。それを聞いた愛助はスズ子を励ますのだった。

ブギウギ

そして公演当日。

 

その公演に、りつ子も出演することになる。

 

鹿児島で慰問を行ったりつ子は、特攻隊に言われたことが

 

忘れられず心に傷を負っていた。そしてりつ子は、

 

3ヶ月ぶりの公演で「別れのブルース」を披露する。

ブギウギ

その、りつ子の歌う姿にスズ子は胸を打たれる。

 

スズ子も負けずに3ヶ月間、歌えなかった鬱憤を晴らすように

 

十八番の「ラッパと娘」を披露する。

ブギウギ

スズ子の歌う姿に愛助も感動するのであった。

ブギウギ

ある日、スズ子と小夜が購入した宝くじの当選番号が

 

発表される。結局、一等は外れたものの、小夜は、チョコを

 

貰った米兵のサム(ジャック・ケネディ)と再会する。

 

そんなサムは、小夜を食事に誘うのだった。

 

楽団が再開して以降、公演依頼が殺到するようになる。

 

それに引き換えて楽団のメンバーによる遅刻が増えてくる。

 

小夜もお腹が痛いといって早退をする日が増えてきた。

 

実は小夜が早退するのはお腹が痛いという理由ではなく、

 

米兵のサムと会う為だった。

ブギウギ

そんな状況を見たスズ子はある日、楽団を解散することを

 

決める。

ブギウギ

スズ子は、楽団たちに感謝しつつ小夜と山下と今後も

 

付き合うことを告げる。しかし小夜は付き人を辞めると

 

言い去ってしまうのだった。

ブギウギ

果たしてスズ子の運命はいかに・・・。

 

そして愛助や山下は、スズ子の決断に、どう立ち向かうのか?

 

連続テレビ小説「ブギウギ」は、この後、午前8時から、

 

NHK総合で放送です。