さてこの後、午前8時からNHK総合で、

 

連続テレビ小説「ブギウギ」が放送します。

連続テレビ小説 ブギウギ

今週の放送前に先週のあらすじを簡単に紹介します。

警告

※注意 ココから先は、ネタバレ要素を多く含みます。

 

先週の放送を見ていない人、ネタバレが嫌いな人は、

 

ブラウザバックを推奨します。

 

 

先週のあらすじ

 

喀血した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は、

 

愛助を病院へ連れていく。診断の結果、愛助は「結核」に

 

かかっているコトを知る。愛助は、昔から結核で、治ったと

 

思っていたのが再発したという。スズ子は、感染するリスクが

 

あるのにも関わらず愛助を看病する。

ブギウギ

その翌日、村山興業の坂口(黒田有)が来て愛助を

 

関西の療養所で療養するように説得するが愛助は応じない。

 

その後、スズ子の看病の甲斐があって愛助は無事に退院する。

 

そしてスズ子と愛助は三鷹にある借家で暮らし始める。

ブギウギ

数日後、

 

スズ子は久し振りに楽団を訪れる。しかし、山下(近藤芳正)が

 

マネージャーにならない限り、楽団は再出発できないままだった。

 

一方、坂口は村山興業にいる愛助の母トミ(小雪)に、

 

これまでのコトやスズ子のマネージャーに山下を雇って貰える

 

ように説得する。トキは一時、激怒するも、スズ子が愛助を

 

看病してくれた感謝として山下をマネージャーにする許可を

 

得る。ただしスズ子と愛助の交際は認めないことを条件にした。

ブギウギ

そして、山下を加えたスズ子とその楽団は地方巡業を

 

再開させる。最初に訪れたのは静岡にある飛行機の工場

 

だった。

 

スズ子は十八番にひとつである「アイレ可愛や」を歌った。

ブギウギ

スズ子は、地方巡業は順調にいくと思っていたが、東京大空襲

 

が襲い、スズ子は頭が真っ白になってしまう。

 

山下が京都での公演を延期しようと考えるがスズ子は、

 

それでも歌う決心をする。そして、京都での巡業を終えて

 

東京に戻ると無残な有様になっていた。

 

スズ子は急いで愛助のいる三鷹の借家に戻ると愛助は無事

 

だった。その後、坂口からもトミが無事たということを告げられる。

 

だが、社員や芸人からの連絡がないままであった。

ブギウギ

それから半年後の8月、富山からの慰問の依頼がくるが、

 

スズ子は、これ以上、愛助と離れなくない思いから慰問には

 

行きたくないと言う。山下もスズ子の言うことを聞くことにし、

 

慰問は中止されることになった。

 

その後、空襲警報が鳴り響き、スズ子らは防空壕へ避難する。

ブギウギ

防空壕では敵に見つからないようじっと待機するが子供まで

 

泣くほどだった。

 

その時、愛助がスズ子に「アイレ可愛や」を披露するよう

 

説得する。

 

スズ子は、しぶしぶ愛助の言うなり「アイレ可愛や」を歌う。

ブギウギ

すると、張り詰めていた空気が一気に解放され、

 

さっきまで泣いていた子供も泣き止み、防空壕は歓喜に

 

包まれた。

 

空襲警報が解除され、家に帰ると、愛助は、スズ子の歌声に

 

力があると褒める。その言葉にスズ子も勇気をもらい、

 

慰問を再開することを誓ったのであった。

 

 

さて、今回はどんなコトがスズ子らに何が起こるのか?

 

連続テレビ小説「ブギウギ」はNHK総合で、この後、

 

午前8時から放送です。