さてこの後、午前8時からNHK総合で、
連続テレビ小説「ブギウギ」が放送します。
今週の放送前に先週のあらすじを簡単に紹介して
いきます。
※注意※
ココから先は、ネタバレ要素を多く含みます。
先週の放送を見ていない人、ネタバレが嫌いない人は、
ブラウザバックするコトを推奨します。
先週のあらすじ
梅丸楽劇団が解散し、新たに「福来スズ子とその楽団」を
立ち上げたものの敵性音楽と言われ、公演の依頼が全く
来ない。更に戦争に行った弟の六郎(黒崎煌代)が戦死した
という知らせを受け入れられなかった。
それでもスズ子は自分で作った楽団の為に一生懸命に練習し
次の公演で成功するコトを誓う。ある日、スズ子が下宿に戻ると
梅吉(柳葉敏郎)が荷造りをしていた。スズ子が引き止めるも
梅吉はいうことを聞かなかった。
数日後、羽鳥(草彅剛)の食事会にスズ子が招待される。
そこには、りつ子(菊地凛子)の姿もあった。りつ子もまた
十分に歌う練習ができない状況だった。そんな中、羽鳥は
スズ子とりつ子の合同コンサートを開催させることを提案する。
しかし、スズ子は六郎のことで歌うことができなくなっていた。
それを感じた羽鳥は、スズ子にある曲を歌うように申し出る。
それは「大空の弟」だった。それを見たスズ子は思わず涙を
流し歌うコトを決心する。
そして数日後の合同コンサート当日。観客は超満員。
その中には香川に帰ると言っていた梅吉の姿もあった。
そして、りつ子の進行で始まった合同コンサート当日。
りつ子は「別れのブルース」と「雨のブルース」を披露する。
それに負けず、スズ子も一生懸命に羽鳥から
プレゼントされた「大空の弟」を披露する。
その後、亡き弟を思い出し、泣き崩れてしまう。
そかし、それでも羽鳥のフォローで立ち上がり十八番の曲
「ラッパと娘」を華麗なステップをしながら歌い踊った。
スズ子が歌い終えると観客からの歓声に包まれていた。
その日の夜、スズ子は梅吉と一緒に屋台でおでんを食べ、
梅吉はスズ子に、いつまでも甘えていたら情けない父だと
思われたくないと感じ結局、香川に変える決心をする。
年が明けて昭和17年2月。警察の取り締まりが、
ますますきつくなってきた。スズ子は、東京を離れ
地方巡業に出ることを決心し羽鳥に報告する。
羽鳥はスズ子は餞別に新曲「アイレ可愛いや」をプレゼント
する。
そして、スズ子にこれからも歌い続けることを約束するのだった。
さて今週は、どんなコトが起こるのか？
連続テレビ小説「ブギウギ」はこの後、午前8時から、
NHK総合で放送です。