さてこの後、午前8時からNHK総合で、

 

連続テレビ小説「らんまん」が放送します。

連続テレビ小説らんまん

今週の放送前に先週のあらすじを簡単に紹介しましょう。

 

※注意※

 

ココから先は、ネタバレ要素を多く含みます。

 

先週の放送を見ていない人、ネタバレが嫌いな人は

 

ブラウザバックするコトを推奨します。

 

先週のあらすじ

 

日本全国の植物を載せた図鑑が間もなく完成していた。

 

しかし、未だに版元が見つからず万太郎(神木隆之介)は

 

図鑑は本当に必要になるかどうか不安を抱えていた。

 

その様子を見て虎鉄(濱田龍臣)は万太郎に「100年後も、

 

200年後も残り続ける」と励ます。

 

一方、寿恵子の店である待合茶屋「山桃」には相島(森岡龍)

 

と小林一三(海宝直人)がやって来るのだった。

 

それから5年後、農科大学で酵母菌の研究をしている藤丸

 

(前原瑞樹)は竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)のいる屋台

 

「土佐」に行き成果を発表する。

 

藤丸の言葉に綾は感動し、竹雄も綾の手を握る。

 

万太郎は工房に届いた標本を新種かどうか研究をするも

 

カナビキソウは新種ではないと言う。標本を贈ってきた

 

主の南方熊楠に返そうと虎鉄は言うが万太郎は南方熊楠に

 

会ってみたいと情熱を燃やす。

 

その夜、万太郎は寿恵子に標本にあったハチクを見せて、

 

自分も力強く生きる決心をする。

 

翌年、日露戦争が開戦し、寿恵子のいる渋谷が大きく変化した。

 

ある日、万太郎が家に帰ると野宮(亀田佳明)から手紙が届き

 

南方熊楠と一緒に松葉蘭の発生順序の研究をしているという

 

内容だった。その手紙は東京帝国大学の植物学教室にも

 

届き、万太郎もその手紙が届いたことを徳永教授(田中哲司)

 

に報告するも深入りするなと忠告される。そのコトに万太郎は

 

落ち込むも神社合祀で植物がなくなることが気になっていた。

 

ある日、寿恵子の店「山桃」にある客がやってくる。

 

それは万太郎が高知で共に自由民権運動に参加した

 

逸馬(宮野真守)だった。その夜、逸馬と万太郎が再会し

 

互いに喜び合う。万太郎は、あの時に逸馬が守って

 

くれなかったら今の自分はなかった等と語り明かす。

 

その後、逸馬から資産家の永守(中川大志)を紹介され、

 

植物標本10万点の保管、図鑑のための出版費用などを

 

支援するという。

 

その言葉に万太郎も寿恵子も驚愕するが、植物図鑑のため

 

に承諾する。

 

ある日、万太郎は植物採取のため、熊野に行く計画を

 

考えていた。一方、竹雄、綾、そして藤丸は新しい酒を造る

 

ために沼津に移り住もうとしていた。

 

その日の夕方、万太郎が熊野から帰宅し、最後の宴を

 

していた。そして万太郎は竹雄を自分の標本部屋に案内し

 

これからに向けてのコト等を話していた。

 

そして万太郎が竹雄に和歌山にある神社から採取した

 

ツチトリモチを見せる。

ツチトリモチ

そして万太郎は神社合祀令を阻止する為にある決断をする。

 

竹雄は、そんな万太郎を見てまだまだ子供っぽいと笑う。

 

そして、2人は互いの道を歩み続けるのだった。

 

 

 

 

連続テレビ小説「らんまん」はNHK総合で、

 

この後、午前8時から放送です。