酒場という聖地へ
酒を求め、肴を求めさまよう・・・・・。
今宵もBS-TBSで大人の月9「吉田類の酒場放浪記」が
放送します。今夜の放送前に先週のおさらいをして
おきましょう。
先週は、旗の台に着いた吉田さん。旗の台は池上線と
大井町線が交差している町である。
この日、訪れた居酒屋は、創業53年の釣り魚店「舟武」
かつては芝浦で船宿をやっていた先代から始まり、
現在は2代目が受け継いでいる。
まずは、生ビールで乾杯する。
お通しは、あさりとキャベツのお浸し。
あっさりとした味にビールも進んでしまう。
メニューは店名の通り魚料理がずらりと並ぶ。
まず吉田さんが注文したのは、刺身盛り合わせを注文。
この日は、チカメキントキ鯛、タチウオ、カイワリ、カツオの4種。
カイワリという珍しい魚の味に吉田さんも驚く。
ちなみに「カイワリ」というのは、こういう魚である。
刺身に合わせたのは新潟の酒、鶴齢。端麗の純米酒である。
キリッとした辛口の酒に刺身がピッタリと合う。
続いては、本日の魚からオナガダを焼き魚で注文。
なんと、この大きさで提供される。
まるで、盆と正月が同時に来た感じである。
これに山形の純米酒、上喜元と合わせる。
ホクホクのオナガダイと上喜元で吉田さんも上機嫌になる。
締めは千葉の漁師めし、水なます。
漁師めしの美味しさに吉田さんも満足する。
先代から受け継いだ魚料理に大満足の吉田さんでした。
釣り魚の店 舟武
東京都品川区旗の台5-7-9
月休