昨日、中山グランドジャンプなどGⅠレース9勝し、
昨年(2022年)の中山大障害(6着)で現役を引退した
ステイゴールド産駒のオジュウチョウサン(牡・12歳)が
日高町にあるヴェルサイユファームで種牡馬入りする
コトが決まりました。
オジュウチョウサンは、障害レースで活躍した競走馬で
特に中山グランドジャンプで2016年から2020年、
そして2022年まで5連覇を含む6勝を挙げたコトは
競馬ファンにとって素晴らしいニュースでした。
繁殖地であるヴェルサイユファームといえば、
2005年の京成杯(GⅢ)の覇者で、ディープインパクトと
日本ダービーや菊花賞に出走したアドマイヤジャパン、
2002年の日本ダービーなどを勝利し、産駒に牝馬で
2007年に64年ぶりに日本ダービーを制した
ウオッカの父であるタニノギムレット等がいる牧場です。
もしかしたら、オジュウチョウサンもアドマイヤジャパンの様に
人をダメにするソファーで寝そべる姿が見られる?
いや、タニノギムレットの様に柵を壊すかも?
一体、どっちが見られるのでしょうか?
嗚呼、今年は競走馬の牧場に行きたいです。
そして、競馬場にも行きたいです。