本日は、中京競馬場で愛知杯が行われました。
愛知杯の結果は、明後日(16日)に発表する予定です。
さて明日は、中京競馬場で日経新春杯(GⅡ 芝・2200m)と
中山競馬場で京成杯(GⅢ 芝・2000m)が行われます。
京成杯といえば、昨年(2022年)は、エイシンフラッシュ産駒の
オニャンコポンが制しました。
名前がユニークで珍名馬なんて話題になりました。
京成杯で話題の競走馬といえば、2005年に行われた
レースで、あの競走馬が勝ちました。
その競走馬の名前は、
アドマイヤジャパンです。
アドマイヤジャパンは、名種牡馬サンデーサイレンスの産駒で
現在21歳です。2005年の競馬界といえば、同じ産駒の
デュープインパクトが皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、
そして菊花賞のクラシック三冠を無敗で制し、1984年の名馬
シンボリルドルフ以来21年ぶりに無敗の三冠馬になった
コトで話題になりました。アドマイヤジャパンも、いずれの
レースに出走しましたが皐月賞は3着、日本ダービーは10着、
そして菊花賞はディープインパクトに次ぐ2着でした。
その後は勝てないレースが続き、2006年4月に阪神競馬場で
行われた産経大阪杯(当時はGⅡ)で9着と惨敗し競走馬登録
を抹消し引退しました。
現在は、日高町にあるヴェルサイユファームで余生を
過ごしています。
果たして、今年の京成杯は、どの馬が制するのでしょうか。
日経新春杯と京成杯の展望と予想は、今夜発表する
予定です。