さて今週は、阪神競馬場で阪神ジュベナイルフィリーズ

 

(GⅠ 芝・1600m)が行われます。

阪神ジュベナイルフィリーズ

この時間は、過去に行われた阪神ジュベナイルフィリーズの

 

中から吾輩が印象的だった名レースと名馬を紹介します。

 

 

まずは、2006年に行われた阪神ジュベナイルフィリーズです。

2006年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、

 

ウオッカでした。

ウオッカ

ウオッカといえば2007年の東京優駿(日本ダービー)を

 

牝馬で64年ぶりに制覇したり、2008年の天皇賞(秋)で

 

ダイワスカーレットとの競り合いの末に勝利した名牝馬でした。

 

残念ながら2019年4月1日に15歳で亡くなってしまいました。

 

 

続いて、2009年に行われた阪神ジュベナイルフィリーズです。

2009年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、

 

アパパネでした。

アパパネ

アパパネは、2010年に桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞の

 

牝馬クラシック三冠を制した名馬です。

 

特に優駿牝馬(オークス)では、サンテミリオンとの競り合い、

 

1着同着という珍事件は当時、話題になりました。

 

引退後は、無敗の三冠馬ディープインパクトとの間に

 

アカイトリノムスメを産み、2021年の秋華賞で親子制覇が

 

話題になりました。

 

 

続いて、2017年に行われた阪神ジュベナイルフィリーズです。

2017年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、

 

ラッキーライラックでした。

ラッキーライラック

ラッキーライラックは、阪神ジュベナイルフィリーズの他、

 

2019年・2020年のエリザベス女王杯などを制覇した牝馬です。

 

2020年の有馬記念で4着に挙がったのを最後に競走馬登録を

 

抹消し、2021年1月に引退しました。

 

今年(2022年)にレイデオロとの間に仔(牝)が誕生しました。

 

 

続いて、2020年に行われた阪神ジュベナイルフィリーズです。

2020年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、

 

白毛馬ソダシでした。

ソダシ

ソダシはクロフネ産駒の白毛馬の牝馬です。

 

本レースの他、2021年の桜花賞、2022年のヴィクトリアマイル

 

等を制しています。

 

ますます今後の活躍が楽しみな白毛馬です。

 

 

続いて、2021年に行われた阪神ジュベナイルフィリーズです。

2021年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、

 

サークルオブライフでした。

サークルオブライフ

サークルオブライフは、本レースの前走、アルテミスステークス

 

でも勝利して重賞レース2連勝した牝馬です。

 

今年(2022年)の紫苑ステークス後に右前浅屈腱炎を発症し

 

現在は療養中です。早く、次の重賞レースに出走できるコトを

 

期待してます。

 

というコトで本日は、阪神ジュベナイルフィリーズの名レースと

 

名馬の紹介でした。

 

尚、明日は今週の重賞レースの出走予定馬を紹介します。