一昨日の11日(火)、ビッグニュースが流れました。
昨年(2021年)の大井競馬場で行われた東京大賞典
(GⅠ ダート・2000m)で史上初の4連覇を達成し、有終の美を
飾って引退する予定だったオメガパフューム(牡・7歳)が11日(月)
に一転して現役続行するコトにしたそうです。
オメガパフュームは、スウェブオーヴァーボード産駒の7歳・牡馬。
主な勝鞍は2018年のシリウスステークス(GⅢ)、
2019年帝王賞(JpnⅠ)などです。
昨年の東京大賞典(GⅠ)のレースではスタート後は中団に控え
最後の直線で抜け出し、4連覇を達成しました。
このレースでオメガパフュームは引退し、種牡馬入りをする
・・・はずだったんですが、急きょ現役続行が決まったらしいです。
オメガパフュームもそうですが、昨年の中山大障害(J・GⅠ)で
久し振りの勝利を挙げたオジュウチョウサン(牡・10歳)も本来なら
引退してもおかしくないのですが現役続行するコトになりました。
正直なところ、有終の美を飾ったら引退すべきなんですが少し、
心の中で「もう少し頑張ってほしい」と願ってしまいます。
なのでケガだけには気を付けてほしいです。
続いて、訃報です。
昨年のイギリス、エプソム競馬場で行われたオークスステークス
(G1)で2着に16馬身差という大差で勝利し、凱旋門賞(G1)では
6着に敗れたディープインパクト産駒のスノーフォールが11日に
骨盤の骨折で安楽死されたそうです。4歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。