酒場という聖地へ
酒を求め、肴を求めさまよう・・・。
さて、今宵も酒場放浪記が9時から放送します。
放送する前に先週の放送を振り返っておきましょう。
先週は懐かしの中野に降りた吉田さん。
この日は五番街商店街にある居酒屋「大雅(おおまさ)」を
訪れました。
まずは、いつもの様にビールで喉を潤し、お通しをいただく。
この日は、タコの酢味噌和である。
刺身は盛り合わせには出来ないが単品ずつ注文できる。
この日は脂ののった金目鯛の刺身をいただいた。
それに合わせる日本酒は樽酒の王道「菊正宗」をいただく。
ここの店主は北海道函館市出身。以前は主人と経営していたが、
主人が亡くなり、一時は閉店してたが現在は、お手伝いさんと
二人で営んでいる。
続いて注文したのは、焼き鳥のレバーと鶏ねぎ。
タレは醤油風味が引き立つ大人の辛口である。
続いて店主の故郷、函館から取り寄せた椎茸をバター焼きで。
それに合わせる酒は、愛知の酒「ねのひ」をいただく。
椎茸が厚いせいか食感は肉に近いとか?
肉といえば、この店では牛のハラミがある。それを、たたきで。
それを愛知の「鬼ころし」の、ぬる燗で飲む。
ちなみに「鬼ころし」という酒は北海道など日本に点在するが、
この日は愛知の酒でした。
癇の温度も丁度よく、ハラミとの相性も抜群で満足した吉田さん
でした。
さて今回は、どこを放浪したのでしょうか?