朝ドラ「ばけばけ」が始まってから
一か月が過ぎ、ヘブンさんも登場して
どんどん面白くなってきました。
大きく時代が変化した明治時代が舞台ですが
大河ドラマなどでは
“新たな時代の始まり”的な
描かれ方をしていますが
時流に乗って大活躍した人ばかりで
大変な思いをした人のことは
あまり描かれてきませんでした。
最初、働かなかった父上の姿に
うちの母方の曽祖父が重なりました。
我が家の母方の先祖も武家で
曽祖父は働かず歌を詠んでいたとか。
長男であった祖父は奉公に出て
大人になってから東京に出て
ネジ工場を立ち上げました。
曽祖父と曾祖母も一緒に東京で暮らし、
曽祖父は犬養毅と交流があったとか。
せっかく上手くいっていた工場も
戦争が起きたことで軍に売らねばならず
故郷に戻って貧しい生活の中
祖父は49歳の若さで亡くなってしまいました。
今回の「ばけばけ」では
こうした元武家の苦労を描いている所に
好感が持てます。
そんな苦労を描いているのに
セリフのテンポが良く
重暗くなくコミカルで
毎朝楽しく見られます。
オープニングも写真の二人が
歌っているように見えて
尚且つ日によって歌詞が違う
今までに無い感じが新しいですね。
ヘブンさんも怒りっぽいのに
憎めないキャラに好感が持てます。
小泉八雲という有名な人がモデルで
資料も豊富にあるので
見ていて安心感があり
「このエピソードは実際にあった」と聞くと
グッと興味を魅かれます。
ヒロインの高石あかりさんは
今回初めて知りましたが
着物姿が良く似合っていますね。
最初のお見合いの時の
茶運び人形みたいなシーンが
面白かったな。
吉沢亮さんも渋沢栄一を感じさせず
アイリスのCMキャラっぽくて面白い。
今朝のタエ様の物乞い姿には
衝撃を受けましたけど
今後の展開が楽しみです。