大河『べらぼう』が終わってしまいました。
一年前に『光る君へ』が
終わった時は悲しくて
次の『べらぼう』を見た時には
画面の色が褪せたように感じて
寂しかったのですが
一年間見続けた今は、
なんて面白い大河だったんだろう!と
終わったことが残念でなりません。
今まで大河ドラマでは描かれなかった
平和な江戸時代、
普通の時代劇と比べて
道の幅と部屋が広くて
さすが大河という感じでした。
始めは政治のパートが難しく感じましたが
庶民の文化と当時の政治状況を
上手くからめ、分かりやすくて
勉強になりました。
『八代将軍吉宗』を見ていたから
跡を継いだ“病弱な長男”が
どんなだったか憶えています。
その後の時代はこんなことに
なってしまっていたのですね。
昨年に引き続き文化人を主人公にした
いつもとは違う大河に
大いに楽しませてもらいました。
江戸時代にこんな面白い人たちが
面白いことをやっていたとは。
あの世で彼らがこのドラマを見て
「そうきたか!」と
言っているかも知れません。
明治維新で日本が近代化したので
それ以前の文化は
古くて劣ったものだと
思っていましたが
とんでもない思い違いでした。
浮世絵の絵柄が
作家ごとの違いが全然分からず
皆同じに見えるのも
これがこの時代の流行りの絵柄で
現代のマンガやアニメにも
時代ごとに流行りの絵柄があるのと
同じことなのでしょうね。
終盤に平賀源内が生きていたかも?
と言う展開には昔のNHK時代劇
『びいどろで候』を思い出しました。
いつもの大河なら最後に
合戦を持ってくるところを
平和な時代の大河なので
そこに写楽を持ってきたのも
見事でしたね。
来年からは再び
戦国と幕末の無限ループに戻るのですね。
あ~~~~、がっかり。![]()
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また文化人大河やってくれないかな…
