マグロは、毎朝聖書を読むのが日課です。
現在、ダビデの人生の30歳くらいのところをちょっとずつ読んでます。
石投げゴリアテ打破が、有名なダビデですが、その後も彼の人生は続いていて、老年で亡くなるところまで聖書には記載されてます。
30歳くらいのときは、苦難のときで、10年ほど命を狙われて逃亡する生活を送ってます。
王様の嫉妬で命狙われて、軍に追い回されてます。
王様は、ダビデのゴリアテやその他の戦いに負けなしで国民の人気が集まったことに嫉妬してます。
王様が一兵士に嫉妬して殺意を抱くという、なんとも器のちっちゃい感じです。
マネジメントすべき上司が、実力のある部下に妬み、嫉妬してパワハラするみたいな感じ。
このときダビデがとった対応は、苦悩の中にあっても、忍耐と天命を待つでした。
結果、王様は自滅(他国との戦争中に自害)。
その後、逃亡生活が終わったダビデは国民の絶大な人気の中、次代の王様になります。
このときもダビデは、王様への敬意と哀悼を示しています。
10年という長い苦難の時に忍耐し続ける姿を読むと、教えられる事が多いです。
そして、必ず心慰められる形で終わるのがよいです。
「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 希望はわたしたちを欺くことがありません。」
いい言葉です。