気になる記事があったので、
この中で気になった部分が、
「・(学校と鉄緑を)両立をするには条件がある
……さて、先日の記事では、世話焼きとなる学校の1年の総授業時間が1200時間くらいが目安である、と書きました。これが1300に迫ると、学校で東大や国立に行くシステムが完備されていると考えてまず間違いはないです。
やはり、1300に迫る学校の生徒は、鉄緑会でよく身を持ち崩しています。それはどちらも課題が多い、ということに加え、鉄緑会では内部テストがあって、それでクラス分けを行うのですが、そのプレッシャーがすごいのです。イメージとしては、サピの組分けテスト(クラス昇降の上限がない)ですかね。
また、一部、時期が学校の定期テストとかぶる、嫌な時期にあります。」でした。
ほぅ、総授業時間ってそんなに気にしていなかったので、関西の総授業時間ランキングをチェック。
以下、鉄緑会大阪校のHP
● 大阪校在籍者数
灘340名,洛南508名,神戸女学院270名,四天王寺192名,東大寺184名,甲陽183名,高槻158名,附池田112名,西大和108名,洛星105名,神戸大附102名,大阪星光97名,清風南海75名,六甲59名,帝塚山50名,清風47名,府立北野55名,附天王寺43名,神戸海星女子32名,白陵26名,大阪桐蔭24名,金蘭千里23名,府立洛北21名,他(南山,東海,市立堀川,智辯和歌山など)
上記の中で、ランキング上位に入っているのは、
智辯和歌山 1560時間
高槻中 1500時間
白陵 1470時間
西大和 1440時間
清風南海、大阪桐蔭 1380時間
帝塚山 1356時間
大阪星光 1332時間
となりました。
ちなみに灘は、1116時間。
公立標準時間と同等校である関東の名門筑駒は、1014時間。
となっております。
個人的には、西大和って近年素晴らしい実績ですし、この前Yahoo記事を見て、もっとランキング上かと勝手に思ってました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dcfa1ad10c59d48ddd6c7ad5144d9042a1d1e80
まぁ、元記事が関東の鉄緑会でのお話なので、関西ではあまり関係ない(鬼のような延長、居残りはない)かもしれませんが…。