本と旅とアートと心
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富士山を見にいこう!

どこへ行くか決めてなくて、わりと直前に決めた御殿場行き

富士山でも見に行こうと。

泊まってみたいと思っていた御殿場のアウトレット敷地内にあるHOTEL CRADが空いてたので予約した。

 

思った通り露天風呂からは富士山が間近に見えて、ロビーからも部屋からもどこからも見えて、富士三昧!

風呂上りに漫画も置いてあるライブラリーを利用できるので、買い物しないでゆったり過ごすのもよさそう。

ただアウトレットからのアクセスは駐車場棟を通らなくてはいけないので、なんとなくアプローチがいまいちな印象

 

 

結局アウトレットでは何も買わず!(こんな事ははじめて)

こういう選択が出来るようになったのも、物の持ち方を見直す姿勢が身に付いてきた証かも?

買い物収穫ゼロだったけど、念願の「さわやか」への来店も叶った。

整理券制なので、好きな時間に食べられず、まさかの10時半ランチになったけど。

おすすめのげんこつハンバーグは超レアで、私は少し追加で焼かせてもらった。

だが、やはり私はハンバーグよりステーキ派閥なのだ。

 

その後に東山旧岸邸を見学しに。

ここは岸信介の晩年の邸で今は市の保存で見学可能とのこと。

吉田五十八の建築、照明や建具なども独特の美意識が素晴らしかった。

 

ここへ来たもう一つの目当ては同じ敷地にあるとらや工房

ようかんは売り切れだったけど、お茶はお代わり自由で美味しかったし、

どらやきをいただけたので悔いはなし

 

 

 

 

 

 

雨の土曜の「ケルン・コンサート」キース・ジャレット

「1975年のケルン・コンサート」のチラシをもらった。キース・ジャレットのコンサートの名アルバムを題材にしたもの。知らなかったエピソードがあって、映画的にはどうか分からないけど、面白そう。


雨の土曜日、予定がなくなってこんな日にすごく合うなあと「ケルン・コンサート」を聴いている。

即興演奏でこの世界観はやっぱり鬼才。1音1音の美しさはクラシックに通じるものがあるし、グルーブ感が心地よ過ぎ。


昔、考え事をしたい時の車の中でもよく聞いていたアルバム。たまにあるキースの唸り声?が相槌みたいで安心したりして。今日も雨の土曜日を少し特別にしてくれた。

高峰秀子さんの本いろいろ

かなり前の俳優なのに未だにその暮らしについて雑誌で特集が組まれたり、その審美眼が忘れられてない。

今までにもエッセイ等読んだことがあったけど、若い頃はあまりピンときてなかったんだと思う。

 

「高峰秀子ベスト・エッセイ」を読んだら、率直で人や物に対する観察眼と自分の中での折り合いなどの冷静さが素敵で、改めてその魅力を発見。

続いて、「わたしの渡世日記」でその壮絶な人生を知り、養女となった斎藤明美さんが共著している「高峰秀子 暮しの流儀」でそのセンスの良さに惚れ惚れした。

行き詰った時に一人パリに飛び出したり、ハワイで家族とのんびり暮らしたり、旅を愛した事も所々に描かれていて、「巴里ひとりある記」は一般人として自由に暮らした解放感と彼女ならではの視点があって面白い。

 

複雑な家族・親戚との関係、 幼い頃から学校にも行かず子役として一家を支えた孤独、 最愛の人と結婚してやっと自由になったというドラマティックな背景とそれに対する潔い生き方が女優なのに男前な感じ

 

俳優を引退してから、身の丈に合った暮らしをしようと、家を小さく改築したり、日々の食卓を大切にしたり、華やかな世界にいた人がここまで潔くできるのかと驚く。

 

自分がいわゆるミドルエイジになった今だからその凄さが分かるというのもあって、身の丈と始末についていろいろ考えさせられた。

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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