ドラックストアでの出来事。悪評を流していたお爺さんの犯行を目撃しました。


私が、店員さんにウエットティッシュの場所を聞いて、案内していただき、会計の場所に来た時の話です。お爺さんの主張はこうでした。


お爺さん「今、ウエットティッシュの場所を聞いてた人ね、要注意人物ですよ。私、警察なんですけどもね」


店員さん「はあ、警察のかたなんですか」


お爺さん「はい」


店員さん「本当に警察なんですか?」


などとやり取り。


ここで疑問です。

そのお爺さんは私服です。しかも年齡は60代中盤。店員さんは「本当に警察なんですか?」と念をおしています。本当に警察なのであれば、警察手帳を見せたほうが、信憑性がありますよね。


法律でも、警察官は、警察手帳携帯義務・提示義務があります。警察官であることを示す必要があるときは警察手帳を呈示しなければなりません(警察手帳規則第5条)。


「職務の執行に当たり、警察官、皇宮護衛官又は交通巡視員であることを示す必要があるときは、証票及び記章を呈示しなければならない。」(引用:昭和二十九年国家公安委員会規則第四号 警察手帳規則)


ここでの警察手帳の呈示(第5条関係)「警察官であることを示す必要があるとき」とは、職務の執行に当たり、相手方から身分証の呈示を求められたとき、又はあらかじめ相手方に警察官であることを知らしめる必要があるときをいう。


それをしない、ということは警察官ではない可能性大です。又、そのお爺さんが警察官だとしても、「本当に警察なんですか」と相手が疑っているので提示しないなら違法行為です。警察官だと名乗って関係ない人を不審人物にしたてあげ、自分の犯行をやりやすくする、新手の詐欺グループかもしれませし、私の行く先々でこういう事が行われています。


また、悪評を流す。という事についても内容によっては名誉棄損罪に当たる可能性があり、こうした集団ストーカー加害行為は違法行為のオンパレードであることがご理解頂けると思います。


え?警察官かもしれない人がこうした事をしているの?と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが事実です。


警察官の大半の方は過酷な任務を国民のためにしてくださる真面目な方だと認識していますが、残念な事に一部こうした方もいらっしゃいます。気をつけましょう。




上記は無字右衛門さんチラシです。ありがとうございます。

今回は二枚目の地域の皆さんへのカードに当てはまります。