「ヘルパー常駐」の高齢者向けマンションを建設すると入居者を募り、多額の契約金をだまし取った疑いがあるとして、神奈川県警は6日、詐欺の疑いで、同県秦野市の不動産会社「コスモス」など同社の関係先数カ所を家宅捜索した。県警は同社の社長から任意で事情聴取している。

 県の「かながわ中央消費生活センター」によると、このマンションをめぐってはこれまで50~90代の被害者らから、「入居予定日になっても入れない」などの被害相談が42件寄せられ、契約総額は約2億6千万円に上っている。

 同社は2003年、同県平塚市でマンション建設を開始。新聞の折り込み広告などで、介護サービス付きの施設のように宣伝し、完成が近いと説明して入居契約を結んだ。だが建物は現在も完成していない。

 県は08年8月、同社に対し、広告の不当表示をやめるよう景品表示法に基づき指示。その後も悪質な勧誘を続けたため、09年3月に業務改善を勧告していた。

ななよんニュースより


最近テレビでやっていたニュース。

お年寄りを狙った被害は後を絶ちません

判断力が低下したお年寄りに言葉巧みに近寄り

騙す手口は本当に許せませんプンプン


核家族化や周囲との関係の希薄によって

お年寄りの被害は、かなり大事にならないと表ざたにならないケースも多く

現代の問題のひとつだと思います。


お年寄りを騙したお金で生活していて

何も感じないのか?!いつもそんなことを思います。


この会社の社長のインタビュー見ましたが

「騙すつもりはなかった」

と言っていましたが、7年も建設終わらず、契約者を募り続けたのに

そんな事平然と言うなんて・・・

腹立たしい限りです。