⚽2024明治安田Jリーグ
(J1第10節:ヨドコウ桜スタジアム/大阪)
セレッソ大阪2ー2横浜Fマリノス
17′(横浜マ)水沼 45′+8′(セ大阪)セアラ 59′(横浜マ)榊原 68′(セ大阪)セアラ
【セレッソ大阪 4-1-2-3】
GK:キム 登里.舩木.鳥海.毎熊 田中 奥埜.香川 カビシャーバ.セアラ.フェルナンデス
Rev:清水.奥田.上門.為田.山田.北野.ブエノ
【横浜Fマリノス 4-1-2-3】
GK:ポープ 加藤聖.渡邊泰.上島.加藤蓮 山根 ナム.天野 エウベル.植中.水沼
Rev:飯倉.實藤.吉田.榊原.ロペス.マテウス.井上
まず前半24分頃にゴール裏セレッソサポが陣取るスタンド内で急病人だ出たということで中断。
中断時間は約4分。客席から会場スタッフへの通報がありその後、ピッチにも伝わり中断した。
素早い対応で良かったと思います。急病人は搬送時には意識があったということ。
これから暑くなるので観戦には「暑さ対策」をして良い思い出にしてほしいと思います。
試合はというと過密日程のマリノスが先行してセレッソがセアラの決定力で追いついた。
セレッソは前半終了間際にカビシャーバが負傷交代。肉離れで全治1ヵ月の診断が出た模様。
左ウイングとして絶好調のセアラとフェンナンデスとの強力3トップで良いスタートしただけに痛い。
スピード系の選手は筋肉系の故障と紙一重なのでね。
それと登里の加入で左に厚みがでてきたのでこれからどうするのかな??
為田では少し荷が重そうな感じ。
キムは相変わらず良いキック見せますね。
失点シーンは少し不運だった。
舩木が植中をハメたがすぐプレスバックに遭いハメられた。
もう一つはゴール前の混戦の中、鳥海の必死のクリアがガラ空きだった中央にこぼれ狙われた。
2つ目は仕方ないにしても1つ目は周りが声かけたら防げたかな??
前半押されてしまったのが勝ちを逃した結果となった。
町田ゼルビア敗戦を受けて首位に立ったがカビシャーバの負傷がどう影響するのか注目。
ACLで決勝進出したマリノス。あの激闘から中2日での上位対決というハードだった。
ロペスとマテウスをベンチスタートさせたが攻撃のクオリティは高かった。
敵陣でのパス成功率が高かったし終盤はさすがに動きがかなり落ちたが誰がでてきても良いような体制が整いつつある。
ACLで植中が自信をつけたのが大きい。
先制はプレスでハメられてすぐ取り返すという諦めない姿勢が呼び込んだ。
レギュラーを争うライバルが強烈なので泥臭く頑張ってほしいです。
サイドバックの2人の加藤はよく上がり、状況みて真ん中を厚くしてと今後期待が持てる内容。
ただセンターバックが固定出来てないのとポープがACLのPKで話題になったがプレーが不安定。
真ん中の守備が改善できればそう負けないと思うけど...