弊社へ某ノンバンク担当者さまが、ご来社いただき
仕入れ資金(短期借入金)の動向を伺うことができました。
上場企業からの借入の打診が、1年ぐらい前から多くなり
初めて融資実行した上場会社が
上場企業は、全体像を掴むことは、ノンバンクには難しい。
今は、土地の融資は、ほとんどしていません。
区分所有の住居系が、大半を占めております。
土地の融資をする場合は、自己資金で50%以上
万が一の時の返済計画書を添付していただき稟議にかけておりますとのこと
新築マンション在庫を買取る業者へ融資をしているが
半年ぐらい前までは、パンフレット価格の60%OFFで
仕入れることが出来ていたが、競争入札で仕入れ価格も上がってきているとのこと。
新築マンションの在庫調整が進んでいるようです。
このような動向からも中古住宅流通が本格化すると
思われるが
まだ、不動産業者への融資は上向いていないようです。
片や地域密着で、優良な住宅を供給している会社は、
好調なようです。⇒こちら
そのような会社の特徴は、事業資金を融資していただける金融機関を1行に偏らず、バランスよく、無理なく借入を行い、
地域の住宅市場に精通して、時代に合った住宅を適正な価格で供給していると、お聞きします
これから
一次取得者層が今後どのくらい住宅を購入するのか
実需の住宅が、どのくらい賃貸住宅へ転用されるのか
20代の方々は、そもそも住宅を購入するのか
不動産投資家の方々は、現在⇒未来の住宅市場全体
を捉え人口動態、投資エリア、投資対象、を慎重に考察
する必要がありますね
今回は、このへんで
あなたの投資した物件が、数十年先までず~っと高稼働で入居者さまが、満足し社会に還元されますように