『人間には人の不幸を喜ぶこころがあります。
人間には幸せそうな人を見て嫉妬するこころがあるのです。
いけないと思いつつも
妬む思いをどうすることもできません。
そしてそんな自分を
嫌悪するのです。
沸き上がる感情は自然です。
あなたが幸せな
気持ちでないことの
現れなのです。
人の幸せをこころから
喜べないとき
それはあなたが幸せで
ないことを教えているのです。
それは感情のシグナルなのです。
自分が幸せでないと
人の幸せを喜べません。
人の幸せをこころから
喜べる自分になるためには
自分が幸せでなければなりません。
自分の幸せに責任を持つこと。
それが人間に与えられた
使命なのです。』(アダム徳永さんのメタより)
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『仕事を忙しくしているとたまには一日何もしないで
のんびりと過ごしたいものです。
しかしもしあなたが朝目覚めてから寝るまで何もしないで
生涯を過ごすように
命令されたらどうでしょうか。
仕事することも
勉強することも
遊ぶことも
散歩することも
本を読むことも
テレビを見ることも
何もしてはいけません。
ただボーっとして
過ごすだけです。
病人でもない限り
これはもう拷問です。
退屈を通り越して
発狂するレベルです。
人間には生命エネルギーがあります。
人は何もしないことは
不可能なのです。
人は何かをするように
できているのです。
人は何かをすることがあるから
生きている実感があり
喜びがあるのです。
そして喜怒哀楽があるから人生は豊かなのです。
人生で何かができること。
それは感謝なことなのです。』
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『鳴かないホトトギスに対して詠んだ有名な句があります。
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」織田信長。
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」豊臣秀吉。
「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」徳川家康。
その他にもまだあります。
「鳴かぬなら放してあげようホトトギス」明智光秀。
「鳴かぬなら鳴かなくてよいホトトギス」種田山頭火。
「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」松下幸之助。
いずれにしても
自分の思い通りにしようとするとそこに問題がおきます。
その代表が自分の子供への対応です。
子供を自分の思い通りに
しようとすると子供にストレスがかります。
自分も思い通りに
いかないことへの
苛立(いらだ)ちがつのります。
「鳴こうが鳴くまいが
いいじゃないか。」
松下幸之助さんの
そんな心づもりが
今の時代には
必要なのかもしれません。』(アダム徳永さん)
ありがとうございました🙏素敵ですね😃💖