ほんたうのパラレルワールド⑥ロシア戦争が起き「大転換」の時が本格的に…その前哨戦がコロナ | ラミーコのブログ3

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ずっと前に読んでいて、理解できなかった内容が、再度読む事で理解できるのは、その人が進んだからだといいますよね😊



以下は、郷右近丸彦先生のメタよりシェアしますね❗💕

《ほんたうのパラレルワールド⑥》


このシリーズもいよいよ大詰めになってきました。

これからアフターコロナの世の中が
どう変わっていくのか?

進化と衰退はどんな違いで起きるのか?

それはすべて「意識」の違いで現実が変わっていくのですが

その意識の違いとは何かをこのシリーズではていねいに

わかりやすく伝えています。

まだ最初から読んでいない人は

ぜひ最初の①までさかのぼって読んでみてくださいね。(ラミーコのブログでもシェア済み)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ロシア戦争が起きて
「大転換」の時が
本格的になってきています。

その前哨戦が
新型コロナだったのです。

これから進化する世界と人間のエゴによって

崩壊していく世界とに別れていくのですが

その世界は二つではなく

微細な違いによって
三千もの世界に別れていくのだ

ということを
今までお伝えしてきました。

善と悪とに分けて
互いを断定するのは

まちがった捉え方なのだということを説明しましたが

今日はその先の話をします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「オセロ」というゲームを知っていますよね。

白と黒が表裏一体になったコマで

そのコマを
ひっくり返しながら
進めるゲームです。

このゲームのコマは
牛乳びんの蓋のサイズだと知ってましたか?

けっこう大きいですよね。

今は牛乳びんというものがなくなってきましたが

つくられた当初は
実際に牛乳びんの蓋を二枚貼り合わせて

コマをつくったのです。

つまり「オセロ」とは日本で産まれたゲームなんですよ。

なぜ「オセロ」という名前がついたのかというと

シェイクスピアの戯曲「オセロ」から採った名前です。

この戯曲の中の主人公は白人と黒人の夫婦なのですが

権力を争って二転三転するというストーリーのものなのです。

世界で流行してもらいたいという意図から

カードゲームやチェスなどのテーブルで行うゲームの本場である

イギリスで受け入れられるように

あえてネーミングしたものなのです。

トランプや数々のボードゲームのほとんどはイギリスで生まれたものです。

王侯貴族がヒマな時間を持て余し

その時間をどうたのしく使うかという目的のために生み出された「遊び」だったんです。

つまりゲームのルールをつくるのは

支配する権力をもったものが

つくる権利があるという暗黙の了解がありました。

でもほとんどの遊びのルールは出尽くしていて

何百年も新しいゲームのルールは出てこなかったんです。

その中で登場したのがオセロでした。

はっきり言ってヨーロッパでは驚愕だったんです。

いったん白か黒か決まっている存在が

なんどもなんども裏返るというルールは

彼らのルールの中には考えられなかったことだからです。

しかもこのゲームの考案者は日本の一般人です。

その原型は大東亜戦争が終わって間もない

1945年の頃に日本で生まれたとされています。

これもヨーロッパの人たちの常識では考えられないことだったんです。

戦争で負けて
どん底の生活の中で
苦しんでいるはずの
一般人が「遊び」を創造する??

ヨーロッパ人には
理解不能の領域でした。

だからこそ
ヨーロッパ人は
日本の底力を封印することを決めたのです。

その一つが神道の
ほんたうの力を封印することでした。

このことを
正確に理解をすること。

ここにこれからの
未来を創造する鍵があります。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

日本には「貧乏神が福の神に変わる」
という言い伝えの物語があります。

かんたんに言うとこんな話です。

あるびんぼうな老夫婦が二人で住んでいました。

お正月になる前の大晦日二人は

ほとんど何もお祝いするたべものもないけれど

家を掃除をして
お正月を迎えようとします。

ほとんど何も家財はない家ですが

家中の埃をはたき
拭き掃除をして家を綺麗にしようと
していました。

そしたらおばぁさんが素っ頓狂な声をあげて叫ぶのです。

おじぃさんおじぃさんたいへんだ !!

この扉の向こうに貧乏神がいるだ !!

扉の中を覗くと
薄暗~いジメジメした中に

それはそれは貧相な貧乏神がうずくまっていました。

こんな悪い奴がいるからうちは貧乏だったんだ !

こんな縁起の悪い奴は追い出してやらなくてはなんねぇだ !と

おばぁさんは言います。

けれどもおじいさんはこう言います。

貧乏神さまでも
神さまは神さまだぞ。

私たちの心構えが
善くなかったから

こうして嫌な思いを
させていたのかもしれないよ。

ごめんなさい。

許してください。

この扉の中を拭き掃除をして

氣持ち善い空間で
貧乏神さまも
お正月を迎えていただきましょう。

そうして丁寧に拭き掃除をして扉を閉めました。

明くる朝お正月に
貧乏神さまのいる扉を開けて

あけましておめでとうございます

と挨拶をしたところ
貧乏神さまは福の神さまに変身していたのです。

しかも金銀財宝がざっくざっくと

扉の中にあって光輝いていました。

私を丁寧に扱ってきれてありがとう。

これは私からのお礼だよ。

この話はまだ続くのですが

今日はここまで。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

つまりね。

悪は悪のままではないということなのです。

ところが逆もあります。

今までイイ人に思えていた人が

悪に転じることもあるのです。

これが世の中の実態なんです。

だから善と悪の二つに分けて断じてしまうのは

まちがった解釈であるということなんです。

二元論の限界は
ここにあります。

どんな人間でも
悪から善に変われることがあるし

今まで善い人だったとしても努力を怠れば

善人でも悪人に変わることがあるということです。

それを私(郷右近先生)は自分の人生で経験をしたのです。

飛ぶ鳥落とす勢いの
花形コンサルタントが

自分の能力を過信してある時に一氣に
地獄のどん底に落ちました。

それが今から13年前のことです。

それから私(郷右近先生)は

何が悪かったのだろう?と自問自答をしながら

すべてを白紙に戻し
あらためて教えを請いました。

その時に私を救ってくれたのが「神道」だったのです。

神道では
「祓いに始まり祓いで終わる」という教えがあります。

私の凝り固まった不遜な心を祓ってください。

私を優しい人にしてください。

泣きながら毎日祈りました。

私が一番手に入れたかったのは

優しい心になることでした。

たくさんお金を得ることでもなく

偉い先生だと
あがめられるのではなく

ただただ優しい人になりたいと真剣に願いました。

このことを毎日毎日祈りました。

私が地獄に落ちたのは

俺は普通の人より偉いコンサルタントなんだ

おまえらとは違うんだ

という驕り高ぶった氣持ちがあったからなのです。

それを徹底的に祓いました。

でもなんどもなんども払ったつもりでいたのに

まだまだおごった氣持ちは残っていたようで

次から次へと
トラブルが起きるのです。

なんでこんなに自分のいたらなさを
反省しているのに

なんで神さまは
こんなことをなさるのですか?

もう勘弁してください !!と、

なんども
なんども
天をあおぎ
泣きながらお願いをしました。

そしてそれを克服するのは

とにかく徹底的に
浄化をするしかないのだということを

私自らの体験を通して知ることができました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

いいですか。

なぜ二元論が
まちがっているかというと

すべてのものごとは
常に変化をし続けていて

同じところに
とどまることはない
というのが

天と地の実相だからです。

世の中が変化をしている時に

自分自身が変わることがなければ

世の変化の濁流に飲まれて流されていなくなるだけです。

だから自らを
進化させることの努力が必要なのです。

そのことの違いは
かなり事細かな違いがあるのです。

わかっていると
思っていても

実はまだまだ微細な違いをわかりきっていない人が

ほとんどだろうと思います。

私はすでに分かっていると思うのは

もしかしたら
思いたかぶっているのかもしれませんよ。

そのことを
私は今まで「天地彌榮塾」で教えてきました。

ここでは
神道とは何か
日本の本質とは何か
を教えてきました。

しかし

いよいよ満を持して次なるステージに進みます。

それが5月から
高天原村で開校をする「ほんたうのこと学校」です。

こちらは
神道や神社のことを中心に教えるのではなく

世の中のすべてに通じる「ほんたうのこと」を教える学校です。

何がほんたうで
何がほんたうではないのかを徹底的に教えていきます。

このことについては
来週にでもインフォメーションさせていただきます。

☆今日の画像は草場一壽さんが描いたものです。


草場一壽さんに画像を使わせていただき
感謝いたします。

* * * * *

5月28日(土)
ほんたうのこと学校五期(長野)初授業
早期割引あり、夫婦割引あり

6月3日(金)
LOHAS スペシャルセミナー

特別ゲスト、ハナリンさん

長野原村リングリンクホール

2022年一粒萬倍ツアー
・年間スケジュール発表済み
著書「ほんたうの幸ひ」購入
天地彌榮の詔、その一、そのニ購入
天地彌榮塾、参加希望

・通信制
覚醒塾、参加希望
・最後の覚醒塾を五月に開催いたします。

産土神氏神鑑定、依頼 
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(直近にあるイベント等)
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担当・福條