昨年11月に第十五回超音波治療研究会が女子医大先端工学で開催されました。我々のHIFUのグループは前立腺がんの局所療法(がんが出たところを中心に照射)で講演しましたが、新しい治療の方向が示されていたので報告します。
超音波を、頭の外から照射して脳内に収束させ、臨床効果をえるという治療で世界で26施設、国内では5施設で設置されています。
HHIFUは狙ったところに数ミリの熱凝固巣を正確に作成可能である。手の震える患者にその原因となる場所を狙って照射し手の震えを抑えることが古くから知られています。有効かつ安全で今後はパーキンソン病、難治性脅迫障害、脳腫瘍に拡大が期待
他にはHIFUを骨の痛みに使う、肝臓がんに使うという報告がされています。もちろん前立腺がんのHIFUが最も進んでいます。
残念なことに、超音波で学位を取った東大のK先生が、誹謗中傷なのか、超音波をできないのか、HIFUが効くわけがないとネットに流しています。K先生は、教授に怒られたと医局長を投げ出すし、東大の超音波グループも前立腺がんの診断すらこれといった報告もできずに何十年も前に消滅したグループです。食べ歩きに熱心のようですが、ぜひ昨今のHIFUの発展もネットで勉強してみてください。