映画 『 カラオケ行こ! 』 を観たので感想です。
1月公開 の映画なので既に一部の動画サイトでは配信も始まっていますが、
GW中 に映画館で観ました。
( 登場人物の BD企画 で上映されていた他、今もロングラン上映あり )
ポスターなど撮らなかったので公式より。
原作未読・予備知識ゼロで見ましたが面白かったです。
聡実くんがソプラノボイスの男子として美しく、
妙に愛嬌のあるヤ◯ザの狂児さんが魅力的。
ただ “ いかにも漫画的 ” “ 漫画だと笑えるんだろうな ”
…と思うところは多数あり。
聡実が狂児のために選曲した曲が中学生としては渋すぎるし
( 中学生が 『 ルビーの指環 』 知ってる? )
( まぁ作者さんも若いようなので何も言えない… )
狂児が何度も 『 紅 』 を歌うシーンは “ どうしたの!? ” って感じも…
そもそも中学生を連れ回してるヤ◯ザってどうなの、
といい始めたら “ ですよね ” って感じだし…
( 元カラオケ店のバイトっていう設定は原作にもあるんでしょうか? )
( あの設定がなかったら子供を連れ回す大人として通報されかねない← )
主演の二人が好きな人 ( 特に綾野剛は歌う場面いっぱいでたまらないと思う ) 、
変声期の少年の葛藤みたいなお話が好きな人、
におすすめです。
同じ作家さんの作品として映画視聴と同じ時期に 『 女の園の星 』 読みました。
こちらも面白かったです。 ( こちらの方が好きかも )