【 感想 】 『 キングオージャー VS ドンブラザーズ・キョウリュウジャー 』 。

『 キングオージャー VS ドンブラザーズ 』 

『 キングオージャー VS キョウリュウジャー 』

を公開初日に観て来ました。 



今年の Vシネクスト は 2本立て！ 

特撮のファン層 ( 大きなお友達含む ) の狙い方わかってる！！


注意 以下、ネタバレ感が苦手な方は閲覧ご遠慮ください 

( 9割方予告・公式で明かされてる内容ですが… ) 





VSキョウリュウジャー の感想から。 



まず、この映画はキングオージャー本編のコラボ回 

( 32.33話 ) を踏まえた内容になっています。 


わざわざ VS映画 を観に行く層なら、 

この回を見てないという人は少ないとは思いますが… 一応。 


本編のコラボ回ではダイゴとウッチー ( 空蝉丸 ) は声の出演のみで。 


あぁ、今や超売れっ子の竜星涼のスケジュールが抑えられなかったんだな… 


と誰もが思った。はず。 



ところが。 


撮影時期と思われる時期に竜星涼が、 

インスタでキャスト勢ぞろいの写真をあげていて。( 飯豊まりえ含む ) 


んん…？ 



映画版を見て納得！ 


映画版のストーリーのストーリーありきで、 

テレビのコラボ回には出てこなかったのだと！ 


出し惜しみといえば出し惜しみなんですが、 

やってくれるな〜！と。 



逆に映画版にはイアンとノブハルはあんまり出てきません。

尺が限られてるし仕方ないね… アセアセ 



本作はウッチーが失敗でとことん話を回す役になっており、 

おいしいといえばおいしいのですが。


ファン的・演者的にこれでいいのかな…？とも思ったのですが。 


信頼がなせる技だったみたい。 





VSドンブラザーズ の感想。 



予告通り両陣営とも全員死んでハーカバーカで顔を合わせる、 

というストーリーなのですが… 導入が雑過ぎてびっくり！ 

 

 

いや超深刻でもドンブラ・王様戦隊らしくないのですがね。 



で、なぜハーカバーカなのかというと…


やっぱり… 


ソノイを出すためですよね！

 


基本的に明るい物語の中でソノイの在り方はどうにかならなかったのか 

( こういう形でないと出せないという ) と今でも多少思ってるのですが。 


Vシネクスト としてはとても良かったです。





キングオージャー・ドンブラザーズ・キョウリュウジャー好きにはおすすめ。 


ところで 『 光る君へ 』 で竜星涼と塩野瑛久が共演してるのエモいですよね ニコニコ