平均寿命の嘘 | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

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皆さんがよく耳にする「平均寿命」というものは、100人の死亡した年齢を足して100で割った数値、というような単純なものではありません。


そして各国によっても算出方法は様々であり、もちろん戦乱や飢餓、生活環境の荒れている国々に比べればもちろんそうですが、日本は長寿国だと言われているのは悪意の刷り込みなのです。


日本人の平均寿命は、ここのところ毎年上がっていて、男子は79.19歳、女子は85.99歳。


ざっと男は80歳、女は86歳まで生きる感じです。


男子はアイスランド(79.4歳)、香港(79.3歳)に次いで世界第3位の長寿、女子はなんと23年間世界一の座をキープ。


日本は間違いなく世界に誇る長寿国です。


平均寿命は毎年発表されるが、この年齢を超えた方たちは、長寿を実感されるだろうし、若い人たちはこの年齢までは生きようと意気込む方がいるかもしれません。


しかし、正確に言えば、その平均寿命の理解の仕方は間違っているのです。


厚労省から発表される「平均寿命」は、0歳の人の「平均余命」なのです。


どういうことかというと、厚労省は、平均寿命を発表しているのではなく、各年齢の人が1年以内に死亡する確率やあと何年生きられるかという平均余命を発表していて、0歳のひとがあと何年生きるかという予測数字を「平均寿命」と呼んでいます。


平均寿命は捏造か不適当な算出によるものでしょう。


それを行う理 由はやはり医療や製薬利権を維持する為です。


「日本人が飛躍 的に長寿に成ったのは医療や薬剤の進歩にある」


などと信じこませ 、虚構をあたかも現実の様に見せ掛けているのでしょう。


その最たる例が、昔は寿命が短かったという刷り込みです。医療技術が低く、生活環境や食の環境が劣悪で、だから寿命も短く、文化的にも近代化したほうが楽しく有意義だと教えられた方も多いでしょう。


しかし、歴史の真実を調べればそれがどれだけ嘘かすぐにわかりますし、江戸時代には今より病気は遥かに少なく、精神性豊かで調和的な文化だったのです。


現に今を見てみましょう。

長寿とは何でしょうか?


高齢者のほとんどは病院に通い、薬漬けです。


管につながれ、ただ呼吸して命が繋がっているだけという状態は少なくありません。


これは長寿ではなく長命です。


これらは先ほども言ったように、医療の発達により、平均寿命が飛躍的に延びて、日本は近代化の最先端で素晴らしい国だという洗脳戦略です。


本当の長寿とは、生涯楽しく現役であり、昔は「ピンピンコロリ(PPK)」と言われましたが、直前まで元気で健やかに眠るようにあの世に帰る姿ではないでしょうか?
(今ではPSKピンシャンコロリと言われている。頭もボケずすっきりシャンとしている状態)


これは理想論などというものではなく、現実的に今も自然とともに生きる少数部族や民族では当たり前な文化があります。


戦乱の時は事情がかわりますが、日本も江戸時代を始め、古代の精神性豊かな文明期には、この長寿こそ当たり前だったのです。


それには、今の嘘だらけの医療に頼らず、人間が本来食べる食べ物を食べ、創り上げられた科学的文化や経済至上主義的文化だけでなく、自然と共に共生する生き方を少し心掛けるだけでいいのです。


人間は必ず病気になるというのは医療や食品業界の利益戦略なのです。


人間とは、世話になり、負担をかけて生きながらえるのではなく、死ぬまで少しでも何かの、誰かのお役に立ちながら生きることが自分の喜びや幸せなのではないでしょうか?