【子は親の鏡】
世の中の殆どの礼節は神事から来ている。
もし、子供に礼節を身につけさせたければ、叱ってやらせるのではなく神社に行く事をお勧めする。
また、ひとつひとつ教えるのではなく、先ずは自らがお手本を示してやらせてみせると良い。
目で見て盗むのもまた、礼節である。
【礼儀】は作法
【礼節】は敬意を持って敬うこと
礼儀は教えられれば型だけは取れるが、礼節は心が伴わなければ身につかない。
従って、あなた自身が敬っているかが重要であり、その姿を人は見ている。
子供に怒鳴っているのは自分に怒鳴っているようなもの。
子供を敬ってないから怒鳴るのである。
その姿を見て子供もまた、右に倣っている。
感謝や敬意は教えるものではなく、自らが律し、その心を持つ事である。
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