現代日本人の使命 | ひふみ塾 世回りブログ

ひふみ塾 世回りブログ

子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

夜路死苦お願いします!


われわれ日本人にとって、最も大事なものは?命を懸けてもよいと思えるものは?


それは、家族。

それは、故郷。

つまり、日本の、伝統。文化。精神。心。生き方。


これが、いま、失われつつあるのでは、ないでしょうか。


社会がおかしくなってきているのでは、ないでしょうか。


日本人としての生き方、倫理観が、失われつつあるのでは、ないでしょうか。


歴史を学ぶと、現在は、過去の方から受け継いだものだ、それを立派に継承しなければならないという、責任感がうまれてきます。


いまの日本、いまの社会は、先人に恥ずかしくない、立派な故郷・温かい家族でしょうか?


過去への責任を果たしているのでしょうか?


彼らは命を懸けてでも、未来の日本を守ろうとしました。特に危機においては多くの若者たち、私よりも年下の若者たちが、本当に純粋に、日本を守ろうとしてくれました。


その彼らからみて恥ずかしくない日本でしょうか。


それができていなければ、何のために命を懸けたのか。無念ではないでしょうか。


そしてまた、未来への責任もあります。


歴史を学ぶと、現在のわれわれの仕事は、すべて未来作りにあることがわかります。


未来の人たちは、いまはまだ生まれていないか、力がない。


ならば今の我々大人は、未来の子供たちが、「生まれてよかった」と思える社会を作る、責任があるのではないでしょうか?


「生まれてくれてありがとう」「生んでくれてありがとう」 そうお互いに言える、家族や社会をつくること。


これ以上に大事なことは、ないのではないでしょうか。


過去の人が、「死んでよかった、身は滅びたけれども悔いはない、想いを受け継いでくれてありがとう」


未来の人が、「生まれてよかった、身は偶然に今ここで生まれたが悔いはない、幸せな社会を残してくれてありがとう」


そういってもらえる社会を作るのが、現代人の使命ではないでしょうか?


今の社会は、そのような、恥ずかしくない、立派な、美しい、温かい、幸せな社会でしょうか。


家族、故郷は、私たちの心に、豊かさとかけがえのなさを感じさせてくれているでしょうか。


そして、わたしたち一人一人が、豊かな家族、豊かな故郷をつくるために、立ち上がらなければならないのです。