輪廻転生 | ひふみ塾 世回りブログ

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● 輪廻転生(りんねてんしょう)

この世に生まれてくる時、人はすべてを選んで生まれてきます。
自分が学ぶことや、経験するこ とを自分で計画します。

基本的な事柄、生まれた環境・場所、両親、兄弟はもちろん、自分の容 姿さえも自分で選んで生まれてきます。

たとえ、自分の置かれている環境がどんな環境であって も、ほんとうは自分で選んできたものなのです。

厳しい状況にある人には、ほんとに辛いことです。 病気や事故で早々と人生を終える人もいる。体に障害をもって、この世に生まれる子供もいます。 

それは両親にとって、残酷、同意しかねる理不尽なことですが、彼らは尊敬すべき人たちです。 

苦難を背負って生まれてきた人は、同情や哀れみではなく、勇気を讃えるべき人たちです。 
そして、私たちは彼らから学ぶべきことがいっぱいある。

そして、幼くしてこの世を去った子供は時を経ずに再びこの世に生まれる。
縁ある人の次の世代の子供、その次の世代の子供として・・・。

親子の関係では、前世で親であった人が、今世では子供であったり、その逆の場合もある。

それぞれ立場を変えて学び、やり残した課題に取り組んでいる場合もある。

また前世で憎しみ合っていた人たちが、家族という関係を選んで、再び出会うということもある。そこでは、お互いが理解しあうために、異なった背景のもとで共通の問題解決に取り組むことになる。

人はこの世に、何百回、何千回も生まれてきたのだ。

あらゆる国々に、さまざまな文明・文化の中に生き、さまざまな国籍、肌の色、顔かたち、人生を体験している。男性、女性、商人、農民、兵士にもなった。僧侶、教師、医者にもなり、英雄、敗北者、乞食にもなった。
そのすべてになったのだ。

いくつかの人生では、愛する人と結ばれて、幸せにその生涯を終え、そして、いくつかの人生では悲しみの中で人生に終わりを告げたかもしれない。

争いで人を傷つけ、その犠牲者にもなった。遠い過去に、そのすべてを体験し、そのような経験をして今の自分になったのである。

だから、かつては誰もが”善人”であり、また”悪人”であったかもしれない。かつては、自分もそうだったかもしれないのだ。

悪を見て、あなたが責める他人は、「かつての自分」なのだ。

『人を憎まず罪を憎む』、なんと意味深い言葉だろうか。。

ただ、前世を知るのはいいですが、これに囚われてはならない。

過去は過去、今の自分とは関係 がありません。

大事なのは「この今」です、この今を100%生きるということです。

前世を知ることの 意味は、そこから何かを学び、「前向きに生きていく」と言うことです。これは極めて大事なことです。

 この点をしっかり理解してない人は、前世を知っても何らプラスにならないでしょう。

例えば、前世が夫婦や恋人だったと言って、無理に関係づけようとすると、そこに問題が発生する。

たとえ、前世で「ご縁」があっても、お互いが別々の道を選んで、この世に生まれることがある。それが前世からの約束であれば、当然、別々の道を歩むことになる。

それが分かったとき、それが 「実らぬ恋」であれば、今世で再会できたことを感謝して、前に進むことです。 

逆に、お互いの再会を約束して、この世に生まれることもあります。このような関係を「ソウルメイト」 と言います。

「ソウルメイト」とは、愛によって結ばれた人たちで、いくつもの人生で、何回も繰り返し て出会います。

そして、誰にも特別の人がいます。時には二人、あるいは三人。時間の海を越えて、 再び出会うために、この世に生まれてる。それは恋人・友人、あるいは両親・兄弟かもしれません。 

人との出会い‥友人、同僚、恋人、それは短い出会いであったり、一生の付き合いであったりする。

ときとして、「人生の伴侶」であったりする。親・兄弟はもちろん、友人・恋人、それは自分で引き寄せたのである。

そして、(理由があって)あなたも彼らに引き寄せられたのである。

だから、この世には偶然はない。

何事も行き当たりばったりに起こったりはしないのである。

過去世をのぞくと、すべての出会いに意味があることが分かるのである。