あたりまえの意識が創り出すもの | サラリーマン生活から解放されていく今、現在進行形ストーリー！

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サラリーマン生活から解放されていく今、現在進行形ストーリー！

ごく普通でどこにでもいるサラリーマンが、本当の自分と対話し、劇的に人生が変わっていくライブのようなブログです。
世のサラリーマン・ウーマンの方が真に解放されて自分らしく魂の喜びで生きていくための秘訣がちりばめられた記録です。

あたりまえの意識が創り出すもの

こんばんわ

真理探究メンタルコーチのTenkeiです。

今日もブログご訪問ありがとうございます。

今日はひふみ（一二三）の日で、進歩の日です。

一粒万倍日にもあたっているそうですね。

今日は人間が持つ当たり前の意識について

考えて見たいと思います。

僕が、昨日リラックスしている時、

「当たり前の意識が進歩を遅らせる」というメッセージを受け取りました。

都会の生活になれればなれるほど、システムが進んだ便利な生活環境のおかげで、当たり前の意識は固定化され強化されます。

朝、トイレに行って、用を足したら、水が流れて当たり前。

エアコンが付いて暖房が入って当たり前。

妻や夫や誰かが朝食を作ってくれて当たり前。

洗い物をするため、水が流れて当たり前。

外へ出て、舗装された歩きやすい道があって当たり前。

子供が学校に行って当たり前。

駅に着くと電車がダイヤ通り来て、当たり前。

会社に着いたら、暖房が効いていて当たり前。

エレベータが普通に動いていて当たり前。

パソコンがいつも通り起動して当たり前。

パソコンのデータが保存されていて当たり前。

１ヶ月働いたら、給与が銀行口座に振り込まれていて当たり前。

仕事帰りにスーパーに寄ったら、営業していて、物が揃っているのが当たり前。

惣菜が安くなってて当たり前。

家に帰ったら、家族が帰ってくるのが当たり前。

水も電気もガスも使えて当たり前。

こんな感じです。

身体の機能について言えば、

朝、起きて目を覚まして、モノが見えて当たり前。

手足が動いて当たり前。

食べて、味覚があって当たり前。

寒い、皮膚感覚があって当たり前。

胃腸がきちんと消化、排泄してくれて当たり前。

指や膝などの関節が曲がって当たり前。

すべてが当たり前で成り立っている日常。

そこには感謝が少なくなってきています。

海外ではトンガの海底火山爆発による被災や

日本でも大分、宮崎地方の地震、

現在、コロナ禍による長期的な制限のある生活

当たり前って何が当たり前なんだろう

って気づかせてくれるような気がしますね。

当たり前で当たり前に人を裁いたりしていて

「知っていて当たり前」

「できていて当たり前」

「理解できて当たり前」

「やっておいてくれて当たり前」

でも宇宙に当たり前が存在しません。

明日、地球に隕石がぶつかっても、

富士山が爆発しても

南海トラフが動いても

文句が言えません。

明日も、今日と同じ日常生活を送れるのが当たり前と勝手に思っているのが人間です。

そう思うと、当たり前の生活が続くのは、

むしろ、

奇跡の連続だったという事に気がつく方もいるでしょう。

６０兆の細胞が機能しているなんて奇跡ですよね。

小学生4年生の頃、

朝、起きようとすると下半身が動かず、布団から出られなかった古い記憶が蘇ってきました。

当たり前に起きて学校へ行く事が突然できなくなった自分。

「怖かった」何が自分に起こっているのか全くわからず、

もし、このままの状態が続いたなら

「これで人生終わったのか？」と一瞬考えた記憶です。

結局、親に病院へ運んでもらって、その日の内に動けるようになったのですが、

（リンパが腫れていた）

当たり前が崩壊した瞬間でした。

人間が進歩するためには、

当たり前の意識を克服していく事が必要なようです。

日常をよくよく観察すると、

あらゆる奇跡が重なって、当たり前の生活を送れる事に気づいていきたいものです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

ぜひフォローもよろしくお願いいたします。

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