子供が着たがるキャラ物の服

 子供達が、小さい頃は、まだ、霊的な

部分が、大きいので、ファンタジーな


世界の住人だと、シュタイナーは言う。

つまり、この世界に住んでいながら、


霊的な存在。

きっと、小さな子供達は、私達に、生きた


奇跡を、見せてくれている。

だから、ファンタジーの世界に住んでいる


ので、キャラの物も、着たがったりする。

そう言えば、今は、秋。


小人さんが、山から、宝石を、掘り出す

季節らしい。


子供部屋の、片隅に、水晶なんかを、

飾ってあげると、子供達は、感応して


元気になるかも。今年は、暑かったから

パワーチャージを、してあげたい。


ところで、我が家は、息子二人だった。

お嬢さんは、男の子達より、服について


うるさく文句を、言わないと聞いた。

我が家では、長男が、アスペル気味なので


ちょっと、うるさい。

でも、そんな時、究極の決め言葉がある。


「あのさ、我が家では、価格が全てに

優先する。」


この後、服について、文句を言われたこと

はない。


ところが、当時流行っていたコミック

「絶望先生」の中で、主人公が、母親から


貰った、余計なお世話 Tシャツによって

覆される。


「母さん、これは、余計なお世話Tシャツだ。」の一言で、状況は、一変した。


今だに、反論のための、言葉はない。

でも、彼らも、大人になった。


いまや、その価格にも、余計なお節介にも

煩わされることなく、生きている筈。

 

 

 

 

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