分からない | 二十四回目の後悔記

二十四回目の後悔記

漫画家志望が漫画家になるまでの煩悩を綴ったり綴らなかったり。




私事情で今日はとても忙しかった。
身体も感情も、いろんな所へ出払っていた。


ネームは現在未だ1ページ。
なかなかエンジンがかからない。
描いては消し、描いては消しの堂々巡り。

小学校の時にちまちま書いていた漫画のペースよりも遅く、
こんなので描き終えられるだろうか、不安だ。
非常に不安だ。



とりあえず目標を記しておくと、どっかの新人賞。
そのほとんどは〆切が三月末だろうが。

どうして「どっか」なのか……?

いや、講談社の漫画雑誌ってことは決めてるんだが、
自分の全精力尽くして描けた漫画がはたしてどんなジャンルなのか、
自分でも知り得ないんだ。




「こういう雑誌に載せたいから描く」のではなくて、
「自分が描きたいから描く」
これは自分が漫画描く上で絶対に貫くと決めたこと。

自分の芯にあるものを曲げて何処かに合わせる、そんなのは自分の気性に合ってないんだよな。
それにきっとそんなことしても成功できないと思う。
仮に成功したとしても心から歓べないと思う。


描いてから吟味する、っていうのも良いんじゃないかと思って。




その吟味するにも描くことが前提なんだよな……

こんな誰も見てねえブログなんか始めんで大人しく描いとけって話だよな……


よし、決めたぜ。

次にブログ更新するのはネーム三ページ描いてからにする。

目標は自分に見合った所から。
特に自分は高い目標立てると自爆するから。


いってきます。