私は、20代で、摂食障害、

 

30代で、不安神経症、無呼吸症候群、低血糖、若年更年期(卵巣機能低下症・梅核気)

 

40代で、更年期のような症状(疲労感、吐き気、だるさ、やる気が出ない、のぼせ)が続き、低音性難聴、子宮筋腫、うつ・パニック障害、睡眠障害(不眠症)と、、

 

ずーーーっと不調で過ごしてきました。ガーン

 

 

 

うつ・パニック障害をきっかけに、

生き方を見直し、ようやく心の穏やかさと体調の良さを実感するまでになりました。

 

今思えば、心の不調もからだの不調も「思い込みによる」ものが少なくなかったと思います。

 

今日は、中でも「強かった思い込み」についてお伝えしようと思います。指差し

 

 

思い込みを解消する

 
 

1、思ったより食べなくていい

 

 
小さい頃から、
たくさん食べる人は二重丸
小食はバツレッド
みたいな思い込みがあり、、
 
たくさん食べれない自分はダメなんだと思い込んで生きてきました。
 
もともと胃腸が弱く、
便秘と下痢を繰返したり、
しょっちゅう、お腹も張っていました。
 
最近、2週間ほど、
ゆるゆるのグルテンフリーにチャレンジしたのですが、
 
お腹の張りが格段に減り、
毎日お通じが出て、
よく眠れます。ニコニコ
 
私の食事は、ご飯と具沢山みそ汁が多く、
タンパク質は、多くとりません。
 
タンパク質は、多くとっても消化できる量が決まっているんだとか。
 
だから「タンパク質を多くとると良い」という思い込みを捨てました。
 
そして、食事中に飲んでいたお茶を辞めました。
胃酸が薄まって消化力を下げるらしい。
 
それよりも、ゆっくり噛むと唾液がでるので、こちらの方が消化がよくなるそうなのです。
 
お茶を飲まないと食事ができない人は、
食事が塩辛いのかもしれません。
 
結果、世間で言われている
  • たくさん食べる人は健康
  • タンパク質を多くとると良い
  • 水分は多くとった方が良い
どれも私には当てはまらなかったのです。ガーン
 
体質は、ひとそれぞれ。
思い込みで食べたり、飲んだりしていないか、自分のからだの反応をみてあげてください。
 
消化不良を減らし、出すものを出すと頭痛もなくなりますよ。指差し
 
 
  

2、思ったよりからだは冷えている

 
 
私は、冷えとり11年目。指差し
 
うつ・パニック障害になった時、気功治療院の先生にすすめられて始めました。
始めましたと言っても・・・
 
靴下が2枚も履けない。
半身浴が5分もできない。
 
そんな状態でした。ガーン
 
これは内臓が冷えすぎて、からだが火照っている状態。火照っていると靴下も履けないし半身浴もできないのです。
 

image
 
気功治療院の先生にそのことを伝えると、
1週間だけ、1時間半、半身浴をしてみて。と言われました。
 
スマホをジップロックに入れ、
1週間毎日、1時間半、半身浴をしました。
 
すると、寒くて寒くて仕方ないのです。ガーン
 
特にお尻が、氷のように冷えるのです。
これは、からだから冷えが出てきた状態。
 
火照っていたので気づかなかったけど、
本当は、これだけ冷えていたと思いました。
 
そこから、靴下6枚以上、
半身浴1時間~2時間の生活が始まりました。
 
最近、更年期の症状が出たのですが、
1時間ほど、湯たんぽの上にお尻を載せて仕事をしたところ、症状(不眠、頭痛、めまい、便秘、頭がぼーっとする、上半身の火照り)がほぼ改善されました。
 
 
image
 
 
この方法は、かなり自律神経を整えてくれます。婦人科系の不調がある方は「冷えとり」と「お尻湯たんぽ」は超おすすめです。
 
 
 

3、思ったより思考が強い

 
 
うつとパニック障害、どちらが改善が早いですか。と聞かれたら、私は、うつと答えます。ニコニコ
 
それくらいパニック障害の方は思考が強く改善に時間がかかる傾向があります。
 
パニック障害は、恐怖心や不安感が強く出ます。
 
恐怖心や不安感は、簡単に心に刻まれるので、
そのため恐怖に支配され、あらゆるマイナス要素に反応します。
 
そうやって、心に刻まれたものは、なかなか解消できません。
 
気功カウンセリングでは、ひとつひとつ恐怖心、不安感を解消することで、思い込みを弱めていくのですが、中にはトラウマもあります。
 
例えば、他人との距離感。
 

共依存の人が、他人の冷たさに触れた時、とても傷つき落胆します。

その時のショックから、

 
  • むやみにいい人になったり
  • プライドが高くなったり、(マウントをとる)
  • 他人の顔色を気にしたりして

 

自分か傷つかないようにします。

このような人は、

 

 

距離が近すぎることでパートナーシップが上手くいかなかったり、

また、怖くて近づけないあまり、距離が遠すぎてなかなか人の輪に入れなかったりと、他人との距離感を上手く保てません。

 

 

孤独感や冷たくされた時のトラウマを解消することで、

程よく他人との距離感をとっていけるようになります。ニコニコ

このように、心の健康も、からだの健康も

思い込みによって支配されていることがとても多いのです。

 

今、心がしんどい人、体調が悪い人は、まず、自分の思い込みに気づくところから始めましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせはこちら