私は、今、マンションの中層階に住んでいるのですが、住み始めてしばらくは、ベランダと玄関が怖くて、壁ずたいに歩いていました。
これまでは、低層階に住んでいたので、
さほど高さを感じたことがなく、
怖くもなかったのですが、
中層階となると、、
落ちたら死ぬレベル。笑
ただし、むやみに落ちるようなベランダでも玄関でもありません。
なのに、なぜ、怖く感じるのでしょうか。
それは、
吸い込まれそうになるのです。
まるで吸い込まれるように、
落ちようとする自分がいるのです。
理性があるので大丈夫なのですが、
それがわかるから怖くて近寄れない。
おそらく、
同じ思いをしている方はいると思います。
この現象は、ある時を境に治まります。
それは、、、
自分を責めることをやめた時。
実は、自分責めは、
「自覚がない時ほど」怖いものはありません。
なぜか、心がしんどかったり、
なぜか、高いところから落ちようとしたり、
なぜか、海に飛び込もうとしたり、
死にたい、死にたいと思ったり。
これを"吸い込まれる"、"引っ張られる"と表現する人もいます。
理性があるので、実際、実行することはしないのですが、理性がなくなるとそれもわかりません。
あなたは、今、自分責めをしてるのよ。
と言われないと本人は気づかないのです。
私は、ずっと、今のマンションに住むことにダメだしをしていました。
何の苦労もせず、広くて綺麗なマンションに住むことは私にとって許されないことだったのです。
でも、無意識に自分を責めていたことに気づきませんでした。
心は、このマンションに住みたい。
無意識の思考は、楽をする自分を責める。
ところが、今のマンションに住むことを肯定したら、ベランダ、玄関が怖くなくなったのです。
吸い込まれそうになる。
引っ張られそうになる。
飛び込みそうになる。
落ちそうになる。
これらの奥には、自分責めが隠れています。
まずは、「自分を責めているんだ」と自覚することで理性がちゃんと働きます。
自分責めは、生きづらさの根っこの部分。
かなり深いので、これを肯定するには、かなり手こずるところです。
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20代に摂食障害になり、 30代に不安神経症、低血糖症、無呼吸症候群、若年更年期、 40代に子宮筋腫、うつ、パニック障害、不眠症と、ずーーっと不調で過ごしてきました。
うつ・パニック障害をきっかけに、真剣に生き方を見つめ直し、50代の今は、心身ともに一番幸せで元気な状態になりました。
生きづらさと疲れやすさは、一心同体。からだと心は繋がっています。
こうして自分が変わると引き寄せ?も起こりやすくなります。
私は何年も前から、広くて設備が整った綺麗なお家に住んでみたいという思いがありました。
でも、そんなのは夢のまた夢。私の収入では、当分無理だろうと思っていました。
しかし、突然、他力によってもたらされたのです。
なんと、駅から近く、住みやすく、広くて、綺麗なマンションに引っ越すことになったのです。
さらに、パートナーもでき、
ひとりで出かけることも減りました。
健康になり、お気に入りのマンションで暮らし、さらにパートナーもできたけど、、、
人間の欲とは無限ですね。笑
まだまだ幸せになりたい自分がいます。