私のブログのタイトルは
『しあわせになる覚悟はよろしくて？』
です。
不幸体質だった私がすっかりしあわせになってしまった経験をもとに
かつての私みたいに不幸から抜け出したくてジタバタもがいている人のヒントになればいいなと思って
体験してきたことや想いを綴っているのですけど
しあわせになる一番の、もしくは唯一の秘訣というかポイントは
【しあわせになる覚悟を決める】
ことだなって実感したんですね。
それをそのままブログタイトルにしました。
なんですけど、時々こんなことを言われます。
「覚悟が決まらないのでしあわせになれません！」
「覚悟だなんて、そんなの簡単にきめられるわけないじゃん！」
「覚悟を決めなくちゃと思うと苦しいです！」
いやいやみなさん
【覚悟】という言葉にどんな重たい意味を乗っけていらっしゃるのですか？
精選版 日本国語大辞典の解説
かく‐ご【覚悟】
〘名〙
① 迷いを去り、真実の道理をさとること
② 悟ること。気がつくこと
③ あらかじめ心構えすること。心の用意
④ あきらめること。観念すること
⑤ 記憶すること。おぼえること。また、修得すること
1.しあわせになることへの迷いを取り去る
2.「私しあわせなんだ」って気づく
3.しあわせになる心の用意をする
4.しあわせになっちゃうんだって観念する。あきらめる。
5.自分がしあわせになると決めたことを記憶しておく、おぼえておくこと。
ね、そんな風に考えたらそんなに苦しいことじゃなくないですか？
「よし、しあわせになろう！」
って思えばそれでいいんですよ。
それだけなんですよ。
厳密に言うとしあわせに【なる】っていうよりしあわせで【在る】なんだけど
この感覚を掴んでない人は【なる】って言い方の方がわかりやすいと思うので
あえて【しあわせになる】という表現を使っています。
しあわせになる覚悟をきめたら最後
二度と不幸だと思っちゃいけないワケじゃない
「あ、やっぱり私はしあわせになりたくなかった」
って思ったらいつでもやめていいんですよ。
自由なんです。
それすらも自分で選べるということがもうすでに”しあわせ”なんですけどね。
ちなみに誰かのせいにすることが自分にとってしあわせであるならば
正々堂々と
「アイツのせいだ！」
って思っとけばいいと思います。
そう思うことすらも自分で選べるってことを知っていればね。
（それを実際に口にするかどうかはまた別のお話しね）
やむをえずそう思わされてるんじゃなくて
自分が選んでそう思ってるんだからね。
同じ「アイツのせいだ！」でも大きな違いだからね。
今うちの夫って、私にとってシビれるくらい良い男なんですけど
結婚した当初からそうだったワケではないです。
ある時からグングン良い男として能力を発揮するようになったんですけど
それは私が夫に向かって
「私が今こんなに辛いのはお前のせいだ！私に謝れ！」
って怒鳴ってからです。
なぜそう怒鳴ることにしたのかは話が長くなるのでここでは割愛しますが
その時の私の心境は間違いなく
「この男のせいで私は辛い想いをしている」
ではなくて
「私はこの男のせいで辛いと思っている自分の気持ちを全力で支持する」
だったんです。
口から発している言葉は同じでも、根底にある想いが違うと結果も違ってきます。
あ、
パートナーを罵倒すれば良い男になるってことじゃないからね！
そこ勘違いしないでね！！
そう叫んだのにはちゃんとワケがあるんだからね！！！
そんなワケで
しあわせになりたい！
しあわせになる方法がわからない！
と悩んでいる方がいらっしゃいましたら
まずは
「よし、しあわせになる！」
と決めることから始めてみてください。
そしたら毎日毎瞬の選択と行動をそれに沿ったものにしていくだけ♪
そしてその【しあわせ】ってね
【誰かにとっての】
【世間一般で言われるところの】
【誰がどう見ても間違いなく】
【みんながうらやむような】
【しあわせ】では意味がないんだなこれが
【私にとってのしあわせ】
をちゃんと見出そうね。
誰からどう見えてようが
【私がしあわせと感じている】
ことが一番大切。
「よくわかんなーい！ちゃんと教えて！」
という方はぜひ個人セッションをお受けくださいまし♡
私のある日のしあわせ。はちみつみたいに濃厚でセクシーな甘さのワイン♡
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