こんにちは、自宅マンションについているライブラリーがとても暖かく何より作業の邪魔をする誘惑がないってことが快適なので、自宅よりもこちらに入り浸ろうと決めたノマドワーカーセラピスト伊藤ひろみです。

 

 

鼻と口の周りの肌荒れが進んでしまったのでどこ行くにもマスク。^^;

 

 

 

 

さてさて、その1を書いてから10日も経ってしまいましたがその2をアップします。

 

私が設定変更をお仕事メニューから外した理由 ~その1~ 

 

「なんで設定変更をお仕事にしてるの?」

 

「設定変更をもっと上手に伝えられるようになりたいからってクラウドファンディングでお金集めてパリに行ったから」

 

「なんでもっと上手に伝えられるようになりたかったの?」

 

「私が設定変更ですごく幸せになれたから、設定変更を伝えることで幸せになる人や笑顔になる人をたくさん見たいから」

 

「つまり本当の願いは幸せになる人や笑顔になる人をたくさん見たいなのね?」

 

 

そこまでたどり着いたところで、私はあることに気が付いたんです。

 

 

=====

 

私が気が付いたこと。

それは

 

「設定変更が伝わって幸せになる人や笑顔になる人、それって今すでに見てないっけ?」

 

ってこと。

 

 

 

私は毎日スマホを使ってSNSやブログなどを見ることにたくさんの時間を割いています。

もちろん設定変更仲間の投稿をたくさん見ています。

その中では、セミナーやブログで定期的に設定変更をお伝えしてる人たちがいて

その周りには設定変更に出会ってどんどん幸せに気づいていく人たちがいる。

 

 

あぁ、私が必死になってお仕事しなきゃとか思わなくても

なんなら毎日寝てばかりいても

設定変更に出会って幸せになる人や笑顔になる人を見られてるじゃないか。

 

 

 

今まではその願いの頭に

 

 

(私が)設定変更を伝えることで

 

(私が)教えることで

 

(私が)書いたブログで

 

 

って必ず【私が】をくっつけて叶うルートを限定してたよね。

でも別に私がジタバタしなくても願いは叶えられてるじゃん。

 

 

私の願い、叶ってたわ。

叶えるためにがんばらなければいけないって幻だったわ。

 

 

 

それは

 

「他の人がやってるんだから別に私がやらなくてもいいよねー」

 

っていう投げやりな感じとは全然違って

本当にストン、と「ああ、叶ってたわ」「もうこれでいいわ」っていうのが落ちた感じ。

 

 

「もうこれでいいわ」

っていうのも

「私はもうこれ以上やらなくていいわ」

じゃなくて

「願いが叶っていることをもう受け容れてもいいわ」

って感じ。

 

 

 

【他力】を使いましょうってよく言ってたけど

今までは【他力】の使いどころが

 

 

《私ではない他の誰かの行動によって私のセミナーに人がたくさん集まる》

《私ではない他の誰かの行動によって私のセッションに人がたくさん申し込む》

 

 

ってところだったんだね。

でも

 

 

《私ではない他の誰かの行動によって幸せや笑顔になる人が増える》

 

 

っていうのも【他力】としていいんじゃないかな?

いいよね?

 

そして

 

《だから私はやらない》

 

ではなくて

 

《やってもやらなくてもどっちでもいい》

 

そしてそれも、いつだって変えていい。

決めたら一生そのまんまじゃないんだから、その都度その瞬間に自分の心地よい道を選べばいい。

 

 

 

たった今私が望むのは、人に置いてるフォーカスを自分自身に戻してちゃんと向き合ってみること。

そのためにはウダウダ言ってないで設定変更をお仕事として考えることを一度やめてみよう。

 

 

 

そう決心してはみたものの、実際メニューから【設定変更】を削除して保存ボタンを押す時にはものすごくドキドキしました。

 

 

ひろみさん設定変更がうまくできないからやめたのね。

ひろみさんのセミナーに参加したのにウソを教えられたってこと?

ひろみさんは設定変更で稼げないから逃げ出したのね。

ひろみさんもとうとう落ちぶれたのね。

ひろみさんて結局負け犬になったのね。

 

 

 

そんな誰かが言うかもしれないと妄想した言葉が脳内をグルグルして本当に怖かったです。

胃も痛くなりました。

 

 

 

「そうじゃないんだよ!ちゃんと理由があるんだよ!」

 

ってことをブログに書きたい衝動にも何度も襲われましたけど

今ここで何を書いても全てが言い訳になってしまう気がしてグッとこらえました。

(もしかしたら実際そうなのかもしれん。。。という気持ちもどこかにあったのよね)

 

 

 

「負け犬とは」

「落ちぶれるとは」

 

 

なんてことをノートに書きまくって設定を変えていくことでだいぶ気持ちは落ち着いたのですが

そんな私の気持ちが本当の本当に楽になったのは夏のこと。

大阪に行った時に緑のかおりさんとお会いしたのですが

その時に↑のことをお話しして

 

 

「伊藤もとうとう落ちぶれたねって思われるんだろうなーとか怖かったんですよねー」

 

って言ったら

 

「そんなの思ってるに決まってるじゃないですか。みんなそう思ってますよ」

 

ってサクッと返されたの。(笑)

そしたら

 

 

ああーそうだよねー、そりゃ思うよねー!

んじゃどうせ落ちぶれたと思われてるんだから何やってもいいかー!

 

 

って急に楽になったんです。

自分の妄想だけで「思われるんじゃないかな。。。」って考えてた時には怖くてたまらなかったのに

人から当然のように言われたらなんか一気にどうでもよくなった。(笑)

 

 

 

どうやら私にとって一番の恐怖は自分の妄想界にあるようです。

緑のかおりさんありがとう♡

 

 

 

お仕事としては今でもメニューから外してますけど設定変更は日々やってますし

設定変更について語るのは大好きですし

他のメニューでセッションを受けに来てくださった方にも設定変更的な視点でカウンセリングをほぼ毎回しています。

 

 

 

もう少しこの1年の自分の経験をちゃんと言語化できるようになりたいので、またつらつらとブログに綴っていきますね。

ご興味持っていただける方はどうぞお付き合いくださいませ♡

(更新とびとびは許して^^;)