Olympus L-10 | 飛燕のブログ

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明けましておめでとうございます。

オリンピック自国開催の今年は、どんな年になるでしょうか。。

 

シリーズ揃えようという意図は全くないのですが、年始の1月2日にL-1買ったハードオフに行ったところ、ジャンクコーナーに今度はL-10が鎮座していました。

同じ店にこんなタイミングで出ますかね。

同じ人かな。。

二桁機ということでエントリーモデルでしょうか、L-1と比較するとボタン類が少なく設定の自由度は低そうですが、レンズが28-110mmとL-1より広角側に振れていて使い易そうだったのと、元々ジャンク価格(税込330円)が年始セールで20%引きと言われては、抗う理由もなく連れて帰ることにしました。

 

外観はL-1よりコンパクト。

 

フィルムの巻き取り方法が本体側に巻き取る一般的な方法になり、裏蓋が薄くなってます。

 

電池はL-1と同じくCR-123Aを二本。

電池室の締め方が金属ネジ式からコインでプラスチックのネジを30°ほど回す方式に変わり、心もとないです。

撮影モードはPAMから4種類のプログラムAEだけと簡素化されてます。

一応F.Noというボタンで絞りが一段ずつローテーションで変わる、絞り優先撮影も出来るっぽい。

 

と色んなところで簡素化が図られており、サイズも小さくなってよりコンパクトカメラっぽい使われ方を想定しているようです。

 

早速電池を入れて動作確認。

電源を入れると鏡胴がグーンと伸びてL-1と同じくらいの奥行きになります。

AFが全然合わずに諦めます。

室内だからかと思ったら、屋外でも比較的遠いところ(10m以上)だと合いますが、それ以下だと合わないので壊れてるっぽい。

試写結果が上がってきていないので、遠いところも「合った!」と言ってるだけで全然合ってない可能性もありますね・・

 

フラッシュは作動するけど、日付部分の液晶になにも表示されません。

デートだけ別電池なのか、壊れているのか。。

そうそう、L-1のフラッシュですが正規の電池を入れたら光りました。

これでL-1は完動品であることが確認され、広角側が35mmであることや携帯性の低さを差し引いても、作りの良さもあって残すならL-1の方かなと思います。

 

試写結果はまた今度。