いよいよ早朝以外は暑くて
ドカティに乗れない季節になりましたね。
今日は予定では5時に出撃予定だったけど、
目が覚めたのは5時10分。
私は低血圧（上が100未満の下が50未満）なので、
起きて直ぐの状態では、
素早い動きは無理。
ゆっくり準備して、
ストファイを
ガレージ前の道まで押し出して、
5時40分出撃。
もちろんエンジン掛けたら即発車。
煩いですからね。
結局、試行錯誤して作った
暖機用バッフルは
排気口が斜め下向きに付いてるので、
どうしても片方だけ抜けてしまうので
役立たずとなりました。
さて、今日の行先は久しぶりに別府方面を回ってみよう。
過去のブログをほじくり返して見ると、
2年前に行ってるようです。
いつもは左折する
ファーム入り口を直進して
高塚地蔵尊から天ケ瀬玖珠山中へと走って行きます。
そして
日出生台演習場にて一息いれます。
いつ来て見ても
良い道だ。
景色を眺めてると、
陸上自衛隊のトラックが
荷台に隊員をたくさん乗せて演習場の中へと
入って行きました。
いまから訓練するのかな？
お疲れ様です。
そしてこの先の駐屯地手前から左折して、
由布岳の横を抜けてから、
由布岳をバックにパチリ
山頂は雲の帽子を被ってるみたいに見えます。
そしてこの先も快走路。
R500に出て、
少し走った所にある
十文字原展望台に寄ります。
ここからは
別府の街と別府湾が一望できます。
欲を言うと、
もうあと40分早く出撃してたら、
朝日が綺麗だったんですけどね。
もう日も結構昇ってて、少々暑いです。
そしてこの展望所には
テレビ局のアンテナや携帯電話のアンテナが
集中して建ってるので、
おそらくですが、
電磁波をたくさん発していて、
健康にはあまり宜しくないと思われるので、
毎回サッと出て行く事にしてます。
ここからR500を別府まで下り、
下った所から今度は急激な上りです。
県道11号別府一の宮線、通称やまなみ道路（ハイウェイ）。
この上りは
そこそこ車走ってるけど、
登坂車線の区間が多く、
オマケにカーブの連続なので、
実に楽しい。
牧ノ戸峠ほどではないけど、
結構お気に入りのポイントです。
逆に来た場合は
1車線しかない下りを走る事になるのでストレス溜まります。
そして志高湖入り口から
城島高原を通るポイントも秀逸、
あっという間に走り抜けて、
狭霧台にピットイン。
喉が渇いてたので、
由布院の街を眺めながら、
オロナミンC一気飲み。
元気ハツラツになったところで出発。
由布院まで下って、
交番の所から右折して、
再び日出生台へ。
行きがけに停まった場所で
一息いれて再び出発。
来た道を走って、
高塚地蔵尊下の駐車場で
トイレ休憩です。
時刻は8時30分結構暑くなってきました。
さあここからは我慢のライディングですよ～
ここを出発してR210に出てから
給付ランプが点灯（162㎞）し、
それと共にタンクも熱くなってきて、
ファンヒーターも回り始め、
日田を抜ける辺りでは、
シートヒーターも効き始めて
もう熱いのなんのって。
モンスターも熱かったけど、
ストファイＶ４はさらに熱い。
特に右足膝内側の
ニーグリップしてる辺りが・・・
ディーラーの人は、
「同じV4エンジンでもパニガーレの熱さは桁違いですよ」
と言ってたので、
どんだけ熱いのかチョット気になりますね。
丁度一年前にBMWのS1000Rを
8時間レンタルして昼間に乗ったけど、
ストファイＶ４に比べるとすこぶる快適でした。
クルーズコントロールと
坂道発進補助装置みたいなのも付いてたし。
このストファイV4で
昼間に海沿いを走るとか考えただけでも
恐ろしいな。
糸島でノロノロ運転したら燃えるんじゃなかろうか？
でもね
それでも私はストファイV4が好きです。
驚異の圧縮比14不等間隔爆発から発するアイドリングに
7千回転から発する官能的な排気音。
唯一無二のエンジンだと思います。
強いてあげるなら、
ヤマハのクロスプレーン4気筒や
アプリリアのV4が
近いんじゃなかろうか？
さてさて、
そんな我慢のライディングで
ようやく浮羽のスタンドにたどり着き、
満タンにして9時過ぎに帰宅。
本日の走行距離192㎞
13ℓ入ったので、燃費14.7㎞
タイヤもスリップサイン出て、
交換せんといかんな。
ホイールを外す段取りをしよう。