先週土曜日の出撃の際、
煙が出てきて気になってた
このマフラーとカバーの間の部分。
オイル交換時、
ドレンボルト外した瞬間に
抜いたオイルが飛び出して、
勢い余って侵入したのが原因です。
まだ中に残ってたらと思うと
気になるので、
マフラーカバー外してみる事にしました。
このマフラーカバー、
黒に塗装してる人を見かけますね。
外すのは、留めてあるM4ボルトを緩めるだけなので、
取り敢えず右側だけ外してみようと思い、
六角レンチで回して見ると、
これが意外に硬い!
嫌な感覚と共に
舐めてしまった。
結局、右側カバー外す4つのボルト、
全部舐めてしまった。
M4で10mmという、
小さなボルトなのに、
何でこんなに硬いの?
何年も乗ってて、熱で焼きが入ってるならともかく、
まだ新車だぞ!
このままにしておいて、
もう外すのやめようかな?
と思ったが、気になるので
工具箱の中探して、
以前買ってた、
ネジザウルスというプライヤーを
使ってみたけど、
ビクともしない!
何だこのボルトは?
それからアレコレ調べて
なめた六角ボルトを緩める為の
ネジザウルスモグラというのを
買ってきて、
回して見ると、
パキっという音と共に、
何とか外す事に成功。
しかし、右側カバーを留めてある4つのボルトの内、
3つまでは外したものの、
最後の1つが
このネジザウルスモグラをもってしても
どうしても外れない!
再び調べて見ると、
ネジザウルスも色々あって、
もっと強力なものもあるらしいので、
昨日、昼休みの間に
ライコランドへ行って、
店舗入ってすぐの所に
デスモセディチが展示してありました。
カッコイイね。
潰れた純正ボルトの代わりに
取り敢えず留めておくボルトを調達です。
純正部品は納期長いですから。
ついでにライコランド横のホームセンターで
探して見つけた、
ネジザウルスGTというヤツで
トライアゲイン。
渾身の力を込めて、
両手で回す事5回、
パキっという音がして、
ついに山が動いた!
この時、脳内でロッキーが勝利した時の
音楽が流れました。
このボロボロの状態が
すべてを物語ってます。
こうして、ようやくカバーが外れ、
内側を見てみると、
もうオイルは残って居らず、
オイルのしみ込んだ砂がこびり付いてるだけでした。
外さんなおけば良かった。
何なんだ、これまでの苦労は!
反対側のカバーも同じような感じなので、
とりあえずパーツクリーナーで綺麗に拭き上げて、
カバーはめて、取り敢えずのボルトで留めて
作業終了。
結論から言うと、何もしない方が良かった。
しかしコイツら、
散々手こずらせやがって!
皆どうやって外してるんだろ?
ボルトに振り回された、一週間でした。