2020年代の想像力 文化時評アーカイブス2021-2023 (ハヤカワ新書)

 

自分がプリキュアにハマったポイントは、

 

・昭和ヒーローっぽいと思ったこと

・カンフーアクションの描写が

重要局面に出てくること

 

就学前~小学校の時には、

昭和ライダーやゴレンジャーなどの

わかりやすい痛快活劇が好きで、

 

中学・高校の時には、

ブルース・リーや

ジャッキー・チェンにハマってて、

 

大学の時に

宇野さんの本を読んで、

批評になんとなく憧れるようになって、

 

最近、

『山田玲司のヤングサンデー』で

セーラームーンの解説回を観て、

戦うヒロインものを観るようになって、

 

そんなこんなで

プリキュアに辿り着くわけだけども。

 

要はノスタルジーに則った鑑賞行動の

流れってことか?

 

低年齢層向けの作品を

SNSとの関連を考えるとしたら、

「子供に適切か否か」という点が

主な指摘対象になるのだろうけでも。

 

SNSからの指摘にも負けず、

子供へのメッセージを本気で

伝えようとしてるか否か、

が作品優位のポイントになるか?

 

昔ながらを保ちつつ、

何らかのテーマを投げかける。

 

自分の印象としては

それをやり続けてるからこそ、

続いているのではないか、

と思っているけども。