こんにちは、稗田利明です!

MM総研の調査によると、タブレットの世帯所有率は31.8%で、iPadOSが53.4%、Androidが41.5%と主流を占める。平均購入金額は4万8968円で、iPadOSが6万3499円と高価格帯に位置する。

利用シーンは自宅が84.9%と最多で、1日の平均利用時間は平日80.3分、休日96.5分と休日の方が長い。 利用機能では「インターネット検索/情報収集」が81.6%、「動画視聴」が76.7%と上位を占める。 

動画視聴では「Amazonプライムビデオ」が47.9%、「YouTubeMusic」が41.7%と定額制サービスの利用が顕著だ。 コロナ禍を経て動画視聴が大幅に増加しており、テレビ離れが進む一方でスマートデバイスでのコンテンツ視聴が増加していると分析されている。

画面サイズは9型以上が62.6%と大型化が進み、スマートフォンよりも大きな端末を自宅のWi-Fiで利用するケースが多い。 タブレットの需要回復には、利用シーンへの適合が重要だと考えられている。

タブレットで“大幅に増加した”用途は? 人気サイズは9型以上 MM総研が調査(ITmedia Mobile) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/39b1b00d781f08a3580ef028d2c26b530406bdf0