まあ
こぼしてないけども(笑)
サイダー飲んだよ(^○^)
瓶に入ってるとなんか美味しい気がするね☆
瓶のやつってビー玉で栓してて
開けるときにビー玉を押して開けるやん？
ビー玉が下に押されることにより泡がいっぱいでるから
こぼさん様にすぐに口を持っていかないと大変なことになるよね(・_・;)
そんな幼い時の記憶を思い出し
わざわざ台所の水場に向った
瓶を握りしめ
開けてからの口へ持って行くためのイメージトレーニングを…
いや、実際予行演習をした
よし、これでスムーズにいける
一滴もこぼさない
そんな風に思いながら
また、緊張しながら
いざ、勝負の時
ビー玉を下に押し出し
口を近づけた！
よし！成功！
けど、すぐに異変に気づく
泡が…
泡が出てこないじゃないか(゜o゜)
ショック…
空虚感が体の熱を奪っていく
俺の数分はなんだったのか？
躍動した心はなんだったのか？
期待と不安に胸を踊らせていた
あの数分はなんだったのか？
そして
俺は近くにメントスがないか探した
あまりの絶望感から
あの恐怖のメントスをいれてやろうとさえ思った
けどメントスは見当たらなかった…
だから…
大人しく飲みましたとさ(^○^)
