日曜 21時46分
オシッコ最終便
おチビは、
金物屋の軒下で、待っていた
おチビ〜
レックス〜〜
雨がやんだ。
おチビに、ごはん。
わたし達は、お散歩
散歩コース一周。
おチビは、
食事おかわり、
すぐにせず、おすわり。
わたし達を見送っている
レックスを
家に戻して、
おチビの所に、戻ろう。
今まで、数回、
独りで逢いに行ったが、
おチビは、いなかった。
今夜は、
いそうな気がする
干尽で、ウンコしなかった。
帰路、ウンコ
レックスは、家に戻して、
いま来た道に戻った
途中、
「おしん」に差し入れ
駐車場に、
おチビはいた
レックスが、
一緒だと、
おチビと、触れ合えない。
たくさん、たくさん、
身体中
おチビを撫で撫で
尻尾の付け根付近、
小さなコロコロ
再度、確認
間違いない!
男の子の印「コロコロ」
性別確認できた
おチビは、男の子!
心の緊張が溶けた。
女の子だったら、
何がなんでも、はやく、
避妊手術せんば
どうやって、
保護しよう。
ブラッキーみたいに、
ネット網で、
怖い思いは、させたくない。
ブラッキーは、
マンション玄関だから、
保護できた
ニューソックスは、
「猫の会」に、
保護、
避妊手術をお願いした。
うちのマンション敷地だから、
罠をおけた。
おチビは、
うちから、離れた駐車場。
深夜、出てくる。
「猫の会」には、お願いできん。
暗中模索
おチビは、男の子。
あわてなくていい。
時間をかけて、
おチビを抱っこしよう
おチビは、
男の子やった!
祝い酒
眠気が襲ってきた。
午前2時まで、ひと眠り
冷え込む。
毛布を出した