息子は、
幼い頃から、本の虫だった。
視野を失ってからは、
点字図書館でテープを借りて、
読書
息子に薦められた、
加治 将一「龍馬の黒幕」
龍馬暗殺の謎、
やっと、点と線が、繋がった。
無血路線の龍馬は、
薩摩、長州、土佐にとって、
もはや、邪魔者。
龍馬は、四面楚歌だった
この著書には、説得力がある。
暗殺者は、
龍馬が、信じていた、
陸援隊の中岡慎太郎
そして、
口封じのため、
中岡慎太郎も、襲撃された。
「幕末 維新の暗号」
読みながら、鼓動の音。
心臓バクバク
読み終え、
ハァ〜、大きなため息、
これまで、
疑問すら持たなかった、
維新と明治天皇。
隠蔽された、歴史の闇
かの有名な、
フルベッキの写真。
幕末維新の立役者、
集合写真
明治天皇は、すり替えられていた
幕末維新期、
密かに、北朝→南朝へ。
わたし的には、
北朝でも南朝でも、
天皇家は、天皇家
それにしても、
大久保利通は、怖い
龍馬暗殺に始まり、
江藤新平をも、
「征韓論」ではめて斬首していた。
明治天皇は、大の写真嫌い、、
というか、
撮られるのを恐れていた。
明治天皇の写真は、二枚だけ。
中央は、
幕末、
長州で暮らしていた、
南朝の末裔「大室 寅之祐」
明治天皇と瓜二つ
「寅之祐」を見つけ、
横井小楠に推奨したのは、
あの吉田松陰。
明治天皇すり替え、
その証のひとつ。
皇居の楠本正成公の銅像。
楠本正成は、南朝の忠臣。
菊の御紋は、楠本正成の家紋
菊の御紋が使われたのは、
鳥羽伏見の戦いあたりから
息子に薦められなければ、
加治将一氏の著書は、
素通りしていた。
隠蔽された幕末、明治天皇の秘密、
知らずに、生涯を終えていた。
息子に、
心から、ありがとう
昼間、図書館。
「失われたミカドの秘紋」
佐世保図書館に置いてない、
加治将一氏の本、二冊、
他の図書館から、
取り寄せリクエスト
新しい本を手にすると、
心、ときめく
今日、借りてきた二冊目。
「三国志 外伝」
宮城谷昌光氏の著書は、
文字が大きく、読みやすい。
そして、
漢名にカナがふってある
好きな作家の一人「群ようこ」
昨年秋から、
長崎新聞に連載小説を書いている。
「また明日」
私と同年代の小学生たち、
昭和30年代から平成まで、
それぞれの物語。
時代背景が、懐かしい
長崎新聞を購読している知人から、
古新聞をもらい、楽しんでいる。
蔵書、
段ボール10箱以上、断捨離。
捨てたと思い込んでいた、
「太公望」上、中、下があった
しばらくは、
図書館の本を読むので、精一杯。
いつか、読み直そう
正月帰省 以来、
息子と話したのは、
私の誕生日前夜と誕生日だけ
電話がないというのは、
元気で無事な、幸せサイン
障害を持った当初は、
毎晩、電話をしてきていた。
何時間も、話していた。
あれから、15年、
息子のWhat's upは、
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