干尽物語 一進二退 | 干尽物語

干尽物語

干尽出身の犬12匹との家族模様と、子犬保護と里親さん捜し奮闘記。    某サイトでブログ公開していましたが、そのサイトが消滅><
                 過去ブログを、2006年4月から、ボチボチ、貼り付けています。

 
エル、
 
展望台、到着ーーーー日本国旗
 
よく、頑張りました照れ
 
ありがとうハート

 

 

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昨日は、快調だった。

 

 
行き帰り、
 
一度も、ぐんにゃりしなかった。
 
 
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今日は、
 
ぐんにゃりして、立てなくなるたび、
 
肉球薬指を、押した、押した筋肉
 
そして、
 
態勢、立て直し。
 
 
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展望台は、すぐ、目の前。
 
もう、ひと息クラッカー
 
 
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今日も、
 
展望台に来れた幸せに感謝桜
 
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10年前、5年前は、
 
今日が
 
明日に来年に、再来年に、続いていた。
 
別れは、
 
ずっと、ずっと、先のことだった。
 
 
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エルは、今年、17歳。
 
人間でいえば、後期高齢者犬
 
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あと、何回、
 
エルと干尽に、来れるんだろ、、
 
一瞬、
 
そんなこと、頭に浮かび、
 
あわてて、かぶりを振った。
 
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左後ろ足を支えていた、
 
右後ろ足が、
 
昨日より、弱くなっている。
 
公園入口、10cm幅の側溝に、
 
エルが、
 
初めて、はまったタラー
 
軽いめまいを覚える。
 
エルの身体は、
 
右に傾きながら、下り坂。
 
右後ろ足に、力が入らず、
 
何度も、倒れる。
 
立て直し、
 
エルの右端に寄り添い、駐車場。
 
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エル、
 
少し、体重、落としなさい照れ
 
歩けなくなったら、
 
ママが、
 
抱っこして、
 
干尽に連れて来れるようにハート