3月になった矢先の朝方・・
全身、
血だらけの私は、
親友の付き添いで、
救急車で病院に搬送された
あの夜は、
飲んだ飲んだ
ブログ更新のあと・・
399円のワイン大瓶2/3本。
発泡酒4本。
麦焼酎5杯。。
私の腕の中で、
スヤスヤ寝ている大和を、
酔った勢いで・・
強引に大和を引き寄せた、
その瞬間
心地よい夢を破られた
大和が、、
反射的に私の顔をガブリ
顔に走る痛みと、
大量の出血。
あわてて,、
駆け込んだ洗面所。
鏡に映る、
私の顔は・・
左唇がない
鼻も変形して、
皮膚が、剥がれている
俊ちゃんに電話・・
俊ちゃんが、
救急車を呼び、
タクシーで飛んで来てくれる。
病院には、、、
連絡を受けた友人が、
心配して、駆けつけてきてくれた。
緊急縫合手術。
剥がれた唇を縫い合わせ、、、
変形した鼻の内部・外側も縫合・・
80針以上は、縫った。。
痛かった
縫われている最中も、、、
犬達の事が
気になって仕方がない・・
手分けして、、、
犬達の干尽散歩、
干尽犬達への配食、
私の看護、家の掃除・片付け。
何しろ、、、
家の中は、
出血で、
殺人現場みたいになっている
タイミングが悪かった
大和は、
私が悲鳴をあげて、転がった途端、、、
恐怖で、
ベッドの下へ、逃げ込んだ。
桜は、
お座りして、泣いていた。
他の犬達も固まっていた。。
干尽へ行かなくちゃ・・
家に、帰らなくちゃ・・
手術後、
そう訴える私を、、、
友人達が、押しとどめ、
一晩入院。
退院直前まで、点滴。
口が開かないから、
食べ物も、飲み物も、ストローで。
ストローって、役にたつんだ。。。
喋れないから、
筆記で、意思伝達
朝から、、、
綾子が、
血で凝固した髪を洗いに来てくれた。
俊ちゃんが、退院手続き。
家では、
友人夫婦が、掃除・洗濯
今回も、
友人達にお世話になった。
みんな、ありがとう
帰宅した私を出迎えた、
犬達のあの喜びよう
大和も、大はしゃぎ
ママ・・どこに、行っていたと?
大和は、、、
アレッとした顔で、
私の傷口の匂いを嗅いでいた。
あんたのせいやろうが
大和の頭にゲンコツひとつ
車椅子に乗っていたのに・・
今日は、運転して
昨日は、
口が開かず、
喋れなかったのに・・
今日は、
少し喋れるように、なっている。
私の治癒力(執念)に、
周囲は、ただただ・・
あきれるばかり
一応、念の為に・・
俊ちゃんが、
干尽に付き添ってくれた。
大きなマスクをつけて外出。
花粉症の季節だから、
不自然じゃない・・
当分、
お酒禁止令が、
息子・友人達から、発令中
傷口に、しみるから、
飲めないのにw
ま・・飲む気分にもならない。。
笑ったり、
あくびをすると・・
縫合した糸が、切れるので、
絶対しないように・・と、
先生から、堅く注意されている。
抜糸までは、、、
おちょぼ口を、
意識して暮らさなきゃいけない