「がん」の次の勉強テーマ

年に2,3回あるFP研修会があった。
幹事として裏方仕事もしたが費用も払っているので講演もしっかり拝聴。

一部は空き家、二部は介護とこの一年自分に直接・間接に関わってくる内容だったのでとても興味を持って臨んだ。
特に空き家問題は難しい。
解決策を上げるとそれに付随する副作用が１つや２つは出てくる。
かといって放置できる問題ではない。
相続、がんに続いて私の勉強テーマはこれなのかなと感じつつある。

プレゼンは誰が聴衆者かが大事

市内の総合病院が主催する市民公開講座に参加してきた。
FPとして「がん」について勉強しているがテーマがまさにそれだったから
。
主催関係者らしき人以外では参加者は60代、70代がほとんどのように見受けられた。
前半は主催病院の薬剤部、診療放射線科それぞれの医師による抗がん剤や放射線治療の役割と現状について。
医師を志したことが全くない自分にとっては本では学べない話が聞けて非常に有意義な時間だった。

一方後半は他の大学病院のテレビでも取り上げられる“高名な先生”の講演。
この公開講座のメインと位置付けられていたが正直あまり面白くなかった。

原因は．．．　専門過ぎるからだと思う。
確かに前半より深く突っ込んだ内容だったが専門用語が多すぎる。
パワーポイントで見せられた画も難し過ぎるし細かすぎる。
聴衆者が医者ならこれでもいいが「市民」公開講座なのだから素人相手には
専門用語を極力避けるなどという注意点を再認識させられたことは収穫だったかな。

長寿の理由を垣間見る

午前中にとある図書館に行った。
窓際の席で「がん」に関する資料作りをするために。

窓の向こうには芝のグランドがあってそこでグランドゴルフをする高齢者が何十人もいた。
年齢層が高いので歩きづらそうな人も見受けられる(変形性膝関節症？)。

でもみな楽しそう。
その人たちが11時を過ぎると一斉にいなくなった。
おそらく食事のために家に帰ったのだろう。
そして昼食を終えるとグランドゴルフを再開する。

外に出る、多くの人と話をする、適度な運動をする、そして規則正しい生活をする。
日本が世界の長寿国となって久しいがその理由を垣間見た気がした。

波乱の幕開け

本日は大発会。
日経平均は582円安で2016年最初の取引を終えた。
年末の米国ダウの下落から日経もある程度の下落は予想できたが
ここまで下げたのは中国株式市場の影響を受けたことは否めない。

年末こそ小幅な値動きが続いてきたが
昨年は値幅が大きくなっている気がする。
しばらくは値幅が大きくなる状況が続くと思う。

今年は横ばい予想

昨年末の日経平均予想が意外にも近かったが
いつもは大外れになることが多い。
今年もその予想を立ててみようと思う。

基本的に楽観的な見方をしているが今年はちょっと違う。
７月の参院選挙後は消費税UPが待ち受けている。
アメリカの利上げ、中国の経済、原油価格、中東情勢。
不安要因を挙げればきりがない。

ということで乱高下を繰り返しながら
7月までは上昇、8月からは下落していき
2016年末の日経平均終値は19,100円、
高値は21,500円、安値17,000円と予想してみた。

まあ、素人予想なので下駄を飛ばして予想するようなもの。
それよりも専門家がどれだけ外すかを楽しみにしているのは
私の悪い性格。