古頃こごろ八幡神社
奈良時代、延歴(えんりゃく)十年(791)2月、豊か前国宇佐八幡宮へ参詣し神札を拝受、同年3月、今の社地に創建したといわれています。
道路沿いの森が神社
境内は大きな銀杏をはじめ大木の森
入口
由緒
千二百年祭記念碑
狛犬は構え型
ひょうたん手水
大木の間の小さな境内社
本殿脇石碑、飢饉に苦しむ村民を助け処刑されたとされる、
亀井美濃守(かめいみのうのかみ)の石碑が建立されています。
宝暦十二年(1762)飢饉に苦しむ村人を助けるため藩の兵糧倉を無断で開いた罪により
処刑された亀井美濃守藤原清綱をしのび、昭和三十三年に古頃住民が建立した。