狛犬ウォーク番外編・尾道 艮神社~猫の細道

艮(うしとら)神社は平安時代初期の西暦806年創建で、尾道で最初にできた神社とされています。

境内には樹齢900年を越える壮大な楠が生い茂っており見るものを圧倒します。

一本の大くすが境内を覆っています。

手水舎の神亀

 

大楠

 

玉垣内の出雲座型

文政八年(1825)出雲座型と思われます。

出雲にも型を残すのは殆ど無いです。

それにしても酷い修復

拝殿 大楠

大楠の周りや境内社にロープが張られ立ち入りが制限されてます。

 

拝殿前の対 正面向き

寛政十二年(1800)12月奉納

石工尾道住 明屋八三郎作

尾道市内では最古

 

境内社

境内社

拝殿隣の社にも狛犬 陶製か?

金山彦神社

金山彦神社の玉乗り

 

磐座 背後に大きな楠

燈籠

火袋の下に脚が逆さまに付いている。

ロープウェイが艮神社上を通る

ロープウェイ 満員 待ち人多数

なので・猫の細道を上がることに

キツイ坂です。

 

下ったことはあるが登りは初めて

 

石猫

                  天寧寺三重塔