氏神社 東広島市西条町御薗宇

      随神門前に高い木

                   御祭神

             多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)

             多許理比賣命(たぎりひめのみこと)

             市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)

 

             品陀和気命(ほんだわけのみこと)応神天皇

             帯中津日子命(たらつなかすひこのみこと)仲哀天皇

             息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后

 

             宇気母智神(うけもちのかみ)

当神社は人皇第八十二代後鳥羽天皇建久八年(1197)下見村城主水戸新四郎頼興が勧請したといわれ、元は御薗宇村・下見村二ヶ村の氏神であったが安政元年から御薗宇一ヶ村の氏神となった。昭和二十一年宗教法人氏神社となり現在の氏子が崇敬維持している。

 

木製両部鳥居

 

 

随神

手水

拝殿

拝殿幣殿本殿

本殿両脇に境内社 端っこに狛犬

吽形

大村喜兵衛の構え型

東広島市に多く分布

尾道市 石工 大村喜兵衛 明治三十五年(1902)

 

大きな尾の太目な構え

阿形

境内社 本殿

本殿

随神門前の高い木がなんとも良い風情