宗像神社 三次市三良坂町灰塚

主祭神 宗像三女神

市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)

多紀理毘売命(たきりひめのみこと)

多岐都比売命(たきつひめのみこと)

 

相殿神

素戔嗚命事代主命天御中主神
木花開耶姫志那都比古神日古穂穂手見命守屋大臣大年神軻遇突智命金山毘古神八衢比古八衢比賣来名戸神

       大きな新しい神社です。

元は八坂神社と称したが、天文年中(1532年~54年)に古城山 萩原城主 広沢又八郎久豊の祈願所となり、その後村中崇敬して産土神となったと申し伝える。
明治四十四年(1911)十一月に大字大谷(地名)の村社 垣内神社、大字灰塚(地名)の矢田神社(八王子神社)、大字灰塚(地名)の風王神社、大字灰塚(地名)の愛宕神社、大字灰塚(地名)の守屋神社、大字棗原の大歳神社を本社に合併して、社号を宗像神社と改称する。
平成八年(1996)十一月、建設省による灰塚ダム建設工事に伴い、現在の地に新社殿を造営し、

水没地域にあった宗像神社、三保神社及び塞之神社を合祀し、新神社の称号を宗像神社とした。

 

拝殿

扁額

 

拝殿前狛犬は太い玉乗り

刻がありませんが大正でしょう。

ちょっと荒い仕上げ

大きな口

 

拝殿

参集殿 境内社

境内社

標柱の後に狛犬がいます。

文政の尾道座型

文化文政の尾道座型の特徴をよく残しています。

 

微かに文政

   大きな立て耳と角        垂れ耳        

 

阿形 大きな牙

 

境内社 手水

本殿